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Leading Arm Bush キャスター角度補正 サスペンション suspension 4×4 Engineering フォーバイフォーエンジニアリングサービス ジムニー スズキ ジムニイ ジムニィ JIMNY SUZUKI 鈴木 JB64/JB74/JB23 automobile motorcar オートモービル モーターカー カー 車 自動車 車両
入数:1個
リーディングアームブッシュ(ジムニー用)
車高変化によるキャスター角度を補正。
■本格派ジムニー・ユーザーのニーズに応える
フロントアームブッシュを入れ替える事で、リフトアップしたジムニーのキャスター角を最適な角度に近づけるパーツです。
■ジムニーのリフトアップとリーディングアームブッシュの必要性
リフトアップのメリット
一般的に四駆ではサスペンションのチューニングといえばリフトアップが定番です。その最大のメリットは、ロードクリアランスが高くなることでスリーアングル(※1)が大きくなり、オフロードにおける走破性能が向上することです。もちろんドレスアップ効果もあり、見た目もとてもワイルドでかっこよくなるのは言うまでもありません。
※1 アプローチアングル(AA)、デパーチャーアングル(DA)、ランプブレークオーバーアングル(RBOA)と言われるクルマの対地障害角度のこと。
リフトアップで起きること
自動車メーカーがあらかじめ設定した数値を変更する上で起こる様々な現象を、正しく知っておく必要があります。
(1)アクスルの位置がずれる
ジムニーは構造上、車高を上げることで片側ホイールがボディ内側に入り込み、もう片側のホイールはボディ外側にはみ出ようとします。タイヤサイズによってはフェンダーから突出するため、車検不適合となる可能性もあります。また、アームやスプリングも左右に傾きます。
これらの対処法として、ラテラルロッドを調整式タイプに交換することで、適正位置に補正することが可能です。
(2)重心が高くなる
車体の重心が上がることでロール軸が上昇し、コーナリングの不安要素が増します。ラテラルロッドの取付位置を変更したり、バネレートやスタビライザーレートを変更することで、ある程度までは抑えることは可能です。
(3)ホース類の長さが足りなくなる
スプリングやダンパーを交換して車高を上げた際、そのままではブレーキホースやステー類の長さが足りなくなる場合があります。リフトアップ量にもよりますが、ホース類やステーをロングタイプに交換する必要があります。
(4)アライメントの変化
車体と、アクスルやタイヤまでの距離が変化することで、必然的にトー、キャンバー角、キャスター角、ハンドルセンターといった各種アライメント数値も変化します。ハンドルを取られることなく、まっすぐ走るようにするためには、四輪アライメント補正(調整)作業が不可欠です。
キャスター角とは
ジムニーのようなリジットアクスル車をリフトアップする際、もっとも大きく影響してくる「キャスター角」について解説します。
たとえば交差点を曲がったあと、ハンドルから手を離すとハンドルは勝手に戻ろうとし、車はまっすぐ走ろうとします。これはホイールに「キャスター角」が付いているからです。
バイクを例に説明しましょう。俊敏な走行が得意なスポーツバイクと、長距離を楽に走れるように作られたアメリカンバイクでは、ハンドリングなどの運転操作の感覚は大きく異なります。具体的には、スポーツタイプのフロントフォークは角度が起きています(キャスター角が小さい)。アメリカンタイプのフロントフォークは角度が寝ています(キャスター角が大きい)。
コーナリングが得意なスポーツタイプと、直進安定性に優れゆったりと乗るアメリカンタイプの違いは、主にキャスター角の違いによるところが大きいといえます。
ちなみに、「一輪車」がフラフラしてまっすぐ進むのが難しいのは、キャスター角がまったくない(0°)から、ということもできます。
ジムニーのキャスター角を補正する
リジットアクスル(ホーシング)車となるジムニーの場合、リフトアップによりホーシングが傾き、キャスター角が小さくなってしまいます。このままでは直進安定性が低く、高速道路でのふらつきやハンドルを取られたりするようになります。
この状態を補正するためには、キャスターの角度を決めるホーシングの傾きをもとに戻す必要があります。JB23やJB64、JB74の場合、ホーシングの傾きを補正するために、リーディングアームのブッシュを偏芯タイプに交換する、という方法があります。ブッシュの穴位置をオフセットさせることで、ホーシング取り付け位置を上下にずらす、というものです。
キャスター角の変化量実測値
ホーシングを固定するリーディングアームブッシュは左右それぞれで前後2個ずつありますが、前後2個とも(合計4個)交換することで、純正基準値近くまで補正が可能です。
ジムニーを30mmリフトアップした状態で偏芯ブッシュによる補正がない場合、キャスター角が小さくなりすぎてしまいます。ホーシング固定部の左右それぞれに付き偏芯ブッシュ2個で補正することで、キャスター角はほぼ純正基準値近くまで戻るので、前後2個(合計4個)入れておくことを推奨します。
■適合車種
スズキ
ジムニー JB64/JB74/JB23 ※フロントに4個もしくは2個使用
※装着は圧入作業が必要ですので、お近くの取扱店舗までご相談ください。
商品の詳細な情報はメーカーサイトをご確認ください。
商品画像にはカタログの代表画像を使用しております。
[画像内の品番・形状・サイズ・カラー・個数・容量・その他の仕様]が実物と異なる場合がございますので
商品名や説明文に記載の内容をよくご確認の上、ご購入いただきますようお願い申し上げます。
こちらは原則メーカーからのお取り寄せ商品となります。
メーカーからのお取り寄せ商品は、在庫切れや商品手配後に長期欠品・廃番が判明することもございます。
ご注文をいただいた時点では、商品の確保までお約束するものではございません。
また、商品の手配が行えないことが判明してから商品ページに反映されるまで、営業日・営業時間の都合により数日ほどお時間をいただく場合がございます。
当店ではこの商品の適合確認は行っておりません。
車種、年式、型式、グレードなどをよくお確かめの上ご注文ください。
また、サイズの表記があるものは形状等も併せてご確認いただくようお願いいたします。
商品の詳細情報についてはあらかじめご自身にてメーカーサイトをご確認いただきますようお願いいたします。
ご購入後の誤注文や商品不適合などでの返品・交換は致しかねますのであらかじめご了承・ご注意のうえご購入お願いいたします。
入数:1個
リーディングアームブッシュ(ジムニー用)
車高変化によるキャスター角度を補正。
■本格派ジムニー・ユーザーのニーズに応える
フロントアームブッシュを入れ替える事で、リフトアップしたジムニーのキャスター角を最適な角度に近づけるパーツです。
■ジムニーのリフトアップとリーディングアームブッシュの必要性
リフトアップのメリット
一般的に四駆ではサスペンションのチューニングといえばリフトアップが定番です。その最大のメリットは、ロードクリアランスが高くなることでスリーアングル(※1)が大きくなり、オフロードにおける走破性能が向上することです。もちろんドレスアップ効果もあり、見た目もとてもワイルドでかっこよくなるのは言うまでもありません。
※1 アプローチアングル(AA)、デパーチャーアングル(DA)、ランプブレークオーバーアングル(RBOA)と言われるクルマの対地障害角度のこと。
リフトアップで起きること
自動車メーカーがあらかじめ設定した数値を変更する上で起こる様々な現象を、正しく知っておく必要があります。
(1)アクスルの位置がずれる
ジムニーは構造上、車高を上げることで片側ホイールがボディ内側に入り込み、もう片側のホイールはボディ外側にはみ出ようとします。タイヤサイズによってはフェンダーから突出するため、車検不適合となる可能性もあります。また、アームやスプリングも左右に傾きます。
これらの対処法として、ラテラルロッドを調整式タイプに交換することで、適正位置に補正することが可能です。
(2)重心が高くなる
車体の重心が上がることでロール軸が上昇し、コーナリングの不安要素が増します。ラテラルロッドの取付位置を変更したり、バネレートやスタビライザーレートを変更することで、ある程度までは抑えることは可能です。
(3)ホース類の長さが足りなくなる
スプリングやダンパーを交換して車高を上げた際、そのままではブレーキホースやステー類の長さが足りなくなる場合があります。リフトアップ量にもよりますが、ホース類やステーをロングタイプに交換する必要があります。
(4)アライメントの変化
車体と、アクスルやタイヤまでの距離が変化することで、必然的にトー、キャンバー角、キャスター角、ハンドルセンターといった各種アライメント数値も変化します。ハンドルを取られることなく、まっすぐ走るようにするためには、四輪アライメント補正(調整)作業が不可欠です。
キャスター角とは
ジムニーのようなリジットアクスル車をリフトアップする際、もっとも大きく影響してくる「キャスター角」について解説します。
たとえば交差点を曲がったあと、ハンドルから手を離すとハンドルは勝手に戻ろうとし、車はまっすぐ走ろうとします。これはホイールに「キャスター角」が付いているからです。
バイクを例に説明しましょう。俊敏な走行が得意なスポーツバイクと、長距離を楽に走れるように作られたアメリカンバイクでは、ハンドリングなどの運転操作の感覚は大きく異なります。具体的には、スポーツタイプのフロントフォークは角度が起きています(キャスター角が小さい)。アメリカンタイプのフロントフォークは角度が寝ています(キャスター角が大きい)。
コーナリングが得意なスポーツタイプと、直進安定性に優れゆったりと乗るアメリカンタイプの違いは、主にキャスター角の違いによるところが大きいといえます。
ちなみに、「一輪車」がフラフラしてまっすぐ進むのが難しいのは、キャスター角がまったくない(0°)から、ということもできます。
ジムニーのキャスター角を補正する
リジットアクスル(ホーシング)車となるジムニーの場合、リフトアップによりホーシングが傾き、キャスター角が小さくなってしまいます。このままでは直進安定性が低く、高速道路でのふらつきやハンドルを取られたりするようになります。
この状態を補正するためには、キャスターの角度を決めるホーシングの傾きをもとに戻す必要があります。JB23やJB64、JB74の場合、ホーシングの傾きを補正するために、リーディングアームのブッシュを偏芯タイプに交換する、という方法があります。ブッシュの穴位置をオフセットさせることで、ホーシング取り付け位置を上下にずらす、というものです。
キャスター角の変化量実測値
ホーシングを固定するリーディングアームブッシュは左右それぞれで前後2個ずつありますが、前後2個とも(合計4個)交換することで、純正基準値近くまで補正が可能です。
ジムニーを30mmリフトアップした状態で偏芯ブッシュによる補正がない場合、キャスター角が小さくなりすぎてしまいます。ホーシング固定部の左右それぞれに付き偏芯ブッシュ2個で補正することで、キャスター角はほぼ純正基準値近くまで戻るので、前後2個(合計4個)入れておくことを推奨します。
■適合車種
スズキ
ジムニー JB64/JB74/JB23 ※フロントに4個もしくは2個使用
※装着は圧入作業が必要ですので、お近くの取扱店舗までご相談ください。
商品の詳細な情報はメーカーサイトをご確認ください。
商品画像にはカタログの代表画像を使用しております。
[画像内の品番・形状・サイズ・カラー・個数・容量・その他の仕様]が実物と異なる場合がございますので
商品名や説明文に記載の内容をよくご確認の上、ご購入いただきますようお願い申し上げます。
こちらは原則メーカーからのお取り寄せ商品となります。
メーカーからのお取り寄せ商品は、在庫切れや商品手配後に長期欠品・廃番が判明することもございます。
ご注文をいただいた時点では、商品の確保までお約束するものではございません。
また、商品の手配が行えないことが判明してから商品ページに反映されるまで、営業日・営業時間の都合により数日ほどお時間をいただく場合がございます。
当店ではこの商品の適合確認は行っておりません。
車種、年式、型式、グレードなどをよくお確かめの上ご注文ください。
また、サイズの表記があるものは形状等も併せてご確認いただくようお願いいたします。
商品の詳細情報についてはあらかじめご自身にてメーカーサイトをご確認いただきますようお願いいたします。
ご購入後の誤注文や商品不適合などでの返品・交換は致しかねますのであらかじめご了承・ご注意のうえご購入お願いいたします。
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