AGILITY -アジリティ- 東京の下町、日暮里の工房で生みだされるAGILITYは、1998年にブランドをスタートしました。今までにないテイストのバッグやケースの提案を企画テーマに、ネオプレーン素材の美容師用ケースを最初に開発したのが小さな一歩でした。現在は、日本国内でのモノづくりの継続を実現させるためにも、若手職人の育成にも力を注いでいます。AGILITYは繋いでいきます。世界に誇れる日本の真面目さ、精密さを　次の世代に。 　　 ブランドページ＞＞

ナノウォレットのこだわり
こちらのお財布は、カードポケットの特殊な構造により「カードとほぼ同等サイズ」を実現。お財布として必要な機能をすべて搭載しながら、限界まで小ささを追求しました。そして、小さいから少ししかお金やカードが入らないという常識を覆すべく、マチ幅の調整で見た目以上の収納力を確保。このマチ幅のサイズ感も絶妙で、握ったときに心地良い収まり感を味わうことができます。これは、薄マチのお財布では味わうことのできない特別な心地良さです。

レザー01： BELUGA ベルーガ
イタリアのタンナー「Conceria800」(コンチェリア・オットチェント）社の代表的な革です。原皮は主に高級なフランス原皮を使用。タンニン層でゆっくりと鞣した革に、純度の高い「牛脂」を、時間をかけて、ゆっくりと加脂していく昔ながらのバケッタ製法を施しています。薬品など使用せず環境にも配慮したこの革は、内側にしっかりと油分を留め、使うほどに味を増していき経年変化を楽しめます。この植物タンニンなめし革の表面に型押しを施したBELUGAは、天然の不規則なシボとは違い、画一的でありながらも自然な美しさをあわせもった革で、永年使ってもキズが目立ちづらいのも特徴です。
【アフターケア】油分を十分に含んだ革なので乾拭き程度で良い状態を保てます。

レザー02： PUEBLO プエブロ
イタリア植物タンニンなめし協会が認める古典的な植物タンニン鞣し製法の中でも、バダラッシー・カルロ社による「バケッタ製法」により作られたものがこの商品です。化学薬品ではなく、植物性タンニンのみを用い時間をかけて鞣された革に、家畜牛のすね骨や無蹄足を煮沸して採取した純度の高い所謂「牛脚油」で時間をかけながらゆっくりと加脂しています。油が浸透しにくいのでとても時間と手間、コストのかかる作業ですが、その代わりにオイルが抜けにくく、使い込んだ時の色艶の上がり方が大変綺麗で、美しくエイジングされるのが特徴です。

PUEBLOの経年変化

レザー03： Roroma ロロマ
磨くほど艶の出る宝石のような革です。フルタンニンでなめした牛ステアを、表面をワックス（ロウ）で加工。 表面にブルームというロウの白い粉が浮き出しているのが特徴で、そのロウが摩擦熱によって革に擦り込まれてゆくにつれ、色が少しずつ深まり、柔らかな艶がにじみだしてきます。

■必ずご確認いただきましてからご購入くださいませ

本革の魅力と注意点 当製品はすべてメーカー基準に基づく検品を、メーカーと当店での二重チェック体制で行っております。上記のような素材本来の自然な傷や、職人の手作業による傷、ミシンの押さえ跡等は、正常品としてお届けいたします。世界に一つしかない本革の魅力と、職人の手作業の証としてご理解の上、ご購入をお願いいたします。