日本が誇るお風呂文化、ですから。
バスチェアや洗面器も日本らしくあってほしい、ジャポニズム、なんて言われると格好もいいし。
日本味溢れるバスチェア、と言われると、木製なイメージするけれど、
正直使い勝手のいいのはアクリル、そこは譲れず。
だから、アクリル製品をよりジャポニズム仕上げにすることを考えて考えて…考え抜いてたどり着いた七宝柄。
七宝柄は、永遠に繋がる柄に円満・調和などの願いが込められた日本の伝統模様。
七宝柄がアクリルの光沢感にマッチして想像以上の高級感と重厚感が出せました。
豊かで円満な暮らしに繋がるバスタイムをお楽しみいただけますように、そんな想いを込めて…
これが、SHIPPOU（七宝）誕生の第一歩。
バスリエがこれまで試したバスチェアや洗面器の中でダントツなのは、継ぎ目のないアクリル一枚板。
だから、SHIPPOUも純度100%のアクリル一枚板、座面は緩やかなカーブ、側面はストレートにすることで、スマートで凛とした佇まいに仕上がりました。
アクリルは割れにくく丈夫。もし万が一割れてもガラスのように粉々には飛び散りにくく、水廻りで使用するには最適な素材です。
そのアクリルに12mmの厚みを持たせ、やや重めに仕上げることで安定感がぐっとアップ、取り外し可能な足ゴムもつけて、滑り止め＆床の傷防止。
また、アクリル一枚板は凹凸がなくツルッとした表面なので、汚れがつきにくく、汚れてもササッと拭くだけでで十分キレイに。
毎日使うものだから、お手入れを頑張るよりも、手軽なお手入れでキレイを保てるものを選びたい。
一般的なバスチェアにある座面の穴。
座面の水切りのためのもののはずが、水を切る前にお尻が痛む、そんなことがありまして。
水切り穴の形状や素材によっては大丈夫なモノもありますが、ノンダメージ水切り穴に出会う確率が低い。
これまで同じような意見をけっこういただいてきたので…
水切り穴廃止、とういう選択をしました。
水切り穴がなくても、水が溜まらなければ問題ない。
座面は一番座り心地良いであろう緩やかなカーブ、また、アクリルの表面をマットに仕上げることで水の弾きがよくなったこともあり、使用しながら座面全体に大きな水溜まりができる、ということはあまりなく。
ただ、水のかかり具合によっては小さな水溜まりができることもあったので…ごめんなさい、そこは手でざざっと水を払ってください。
バスリエオリジナルの洗面器、以前はフチがストレート仕上げだったのですが、持ちにくい、お湯が汲みにくい、という意見をいただき…
しっかり持てるようフチをクルンとした形状にリニューアル。
また、洗面器の底には滑り止めつき。
濡れた床にもしっかり置けるし、床へのキズも防ぎます。
日本人の平均身長とか、バスチェアに座りながら風呂桶を床に置いた時の距離感、インテリアとしての存在感を踏まえて、たどり着いた“丁度いい”サイズ感。
バスチェアはバスタブに引っ掛ければ足ゴムまでしっかり乾かせるし、
床掃除の時にウォッシュボウルが邪魔だなぁと思ったら、バスチェアの中に収めることもできちゃいます。
足ゴムはちょっと汚れやすいし、カビが生えると落ちなかったりもして…
なので、足ゴムは単品でも販売中。
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お選びいただいた商品に合わせて、当店でちょうどいい大きさの袋／箱／リボン等をお選びし、ラッピングさせていただきます。