2017年で270年の節目をむかえた、歴史あるパフューマリー・メゾン「ガリマール」。
貴族のジャン・デ・ガリマールが立ち上げたもので、王侯貴族用の香水、革手袋、ポマードなどをあつかっておりました。現在は香水を中心に、スキンケアなどのラインも展開しております。
また、南仏グラースやエズにある香水工房では、調香体験やオリジナル香水の作成などができることで、各国著名人にも人気です。
こちらは、そんなガリマールのフレグランス・ラインから、2010年に発売されたレディス香水です。
ガリマール本家のラインではなく、日本の香水プロダクションとコラボレートした「ウィンズ・オブ・グラース」という企画ラインの作品です。そのため日本以外では販売されておらず、数量リミテッドということもあって、現在では激レアなアイテムばかりとなっております。お求めはお早めに。
作品ごとにひとつの香りをテーマにするのがこのシリーズの特徴ですが、今回はグレープフルーツの香りがテーマ。
香水だけでなく、さまざまな製品のフレーバーとしてもおなじみの柑橘系で、香りを再現しやすいので、合成香料でも本物のグレープフルーツの香りに限りなく近づけることができます。
香水でも、ベルガモットやマンダリンほどではありませんが、シトラス系の作品のマテリアルとしてよく用いられます。
ピリッとビターなトーンが気分を高揚させてくれそうで、アロマテラピー・オイルとしても活用されております。
そんなグレープフルーツをイメージしたこの作品は、まさにそのまんまグレープフルーツの香り。シングル・ノートのグレープフルーツで、ビターなテイストもしっかりと再現されております。
レディス仕様ですが、メンズでも似合うと思います。ボディ用としては、サマーシーズンのデイタイムのカジュアルなシーンであればマッチするでしょう。基本的にはルーム・フレグランスなど、プライヴェートで楽しむタイプの作品といえそうです。
ジョー・マローンの「グレープフルーツ」や、ディメーター・フレグランス・ライブラリーの「ピンク・グレープフルーツ」などとくらべてみるのもおもしろいのではないかと思います。
●直射日光のあたるお肌に香水をつけますと、まれにかぶれたりシミになる場合がございます。
●可燃性製品は火気には十分ご注意ください。
●傷やはれもの・湿疹など、異常のある部位にはお使いにならないでください。
●フレグランス商品は、シルク・薄い布地や白または淡い色の衣服には、シミになることがありますので、直接おつけにならないでください。
●目に入ったときは、直ちに洗い流してください。
●乳幼児の手の届かないところに保管してください。
●極端に高温または低温の場所、直射日光の当たる場所には保管しないでください。
●使用後は必ずキャップをしっかりと閉めてください。
※リニューアルや商品生産国での仕様違い等で、外観が実物と掲載写真と異なる場合がございます。また、入荷時期により外観が異なる商品が混在している場合がございますが、ご注文時に外観をご指定いただく事はできかねます。
当社では上記の点をご理解いただいた上でのご注文という形で対応させていただきます。
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商品番号:FR2010716000004
関連キーワード:香水・フレグランス:フルボトル:レディース・女性用
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