フランスを代表するニッチ・パフューマリー・メゾンのひとつで、ルイ15世のころからつづいている「ガリマール」。貴族で領主だったジャン・デ・ガリマールが立ち上げたもので、当初は香水や革手袋、ポマードなどをあつかっておりました。
ゲランやウビガン、エルテ・ピベなどとともに、現在でもフランスのニッチ・パフューマリー・シーンをリードしております。南仏グラースにある香水アトリエも非常に人気があります。
こちらは、そんなガリマールのフレグランス・ラインから、2000年代に発売されたレディス香水です。日本のプロダクション会社とガリマールがコラボレートした「ウィンズ・オブ・グラース」というラインの作品で、完全日本限定で展開されました。
そのため、正確にはガリマールのラインではありません。豊富な数のラインナップのどれもが数量リミテッドで販売された激レア・シリーズなので、お求めはお早めに。
ディメーター・フレグランス・ライブラリーのように、それぞれの作品ごとにひとつの香りをモチーフにするのがこのラインの特徴ですが、今回の作品は「リリー・オブ・ザ・バレー」がテーマ。
リリー・オブ・ザ・バレーは「鈴蘭」のことで、名前のとおり白くて小さな鈴型の花が連なった、かわいらしい植物です。関東などでも山の方では道端などに咲いています。
クールなフローラル・グリーンの香りが特徴で、香水のマテリアルとしては、「ローズ」、「ジャスミン」とならんで、花の三大香料といわれるほどよく用いられます。
そのリリー・オブ・ザ・バレーの清涼感に、ムスキー・ノートのパウダリーな甘さをミックスしたのがこの作品で、どちらかというと一般的なフローラル・ムスキーに近い印象を受けるかもしれません。
いずれにしてもクセのないトーンですので、使い勝手はバツグンだと思います。プライヴェートなシーンでもオフィス・シーンでも重宝するでしょう。シーズンもあまり問わないと思います。
リリー・オブ・ザ・バレーの香水といえば、ペンハリガンやサンタ・マリア・ノヴェッラ、ディメーター・フレグランス・ライブラリーなどいろいろなブランドから発売されているので、比較してみるのもおもしろいでしょう。
●直射日光のあたるお肌に香水をつけますと、まれにかぶれたりシミになる場合がございます。
●可燃性製品は火気には十分ご注意ください。
●傷やはれもの・湿疹など、異常のある部位にはお使いにならないでください。
●フレグランス商品は、シルク・薄い布地や白または淡い色の衣服には、シミになることがありますので、直接おつけにならないでください。
●目に入ったときは、直ちに洗い流してください。
●乳幼児の手の届かないところに保管してください。
●極端に高温または低温の場所、直射日光の当たる場所には保管しないでください。
●使用後は必ずキャップをしっかりと閉めてください。
※リニューアルや商品生産国での仕様違い等で、外観が実物と掲載写真と異なる場合がございます。また、入荷時期により外観が異なる商品が混在している場合がございますが、ご注文時に外観をご指定いただく事はできかねます。
当社では上記の点をご理解いただいた上でのご注文という形で対応させていただきます。
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商品番号:FR2010716000010
関連キーワード:香水・フレグランス:フルボトル:レディース・女性用
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