1970年代のパリ・モードをけん引し続けた、高田賢三の立ち上げたハイ・メゾン「KENZO」。和と洋をうまく融け合わせた、意欲溢れるデザインは、そのままアントニオ・マラスの手によってさらなる進化を遂げております。パルファム・ラインもパトリック・スウェージの才気によってシーンで独特のステイタスを確立し始めており、スキンケア・ライン「ケンゾーキ」も最近注目が集まってきております。
こちらはそんなケンゾーのフレグランス・ラインから、2009年に発売されたレディス香水です。2006年に発売され、翌年のFIFI賞を受賞して、近年のこのラインのレディスの代表作となった「ケンゾー・アムール」のニュー・アレンジ・エディションとなっております。
オリジナルのエキゾチック・スウィートのニュアンスとは趣きを異にした、比較的オーソドックスなフローラル・フレッシュの香調をベースにしており、そこはかとない、たゆたうような気配を感じさせるところに、「旅」を大事にするブランドならではのパーソナリティをうかがえるアイテムに仕上がっております。
ネロリ・エッセンス、グレープフルーツ、カシス・アコード、カルダモンなどが、ややしっとりとしたフルーティー・シトラスを香り立たせるトップから、
フランギパニ・フラワー、ローズ・バド(バラのつぼみ)、ガーデニアなどが、ダイナミックさとセンシティブな情感を併せ持つ、優雅なフローラル・ノートを浮かび上がらせるミドルへ。
ラストはホワイトムスクやシダーウッドなどが、ソフトでアロマティックなスウィートで香調をドライダウンさせて、穏やかなグラマラス・センシュアリティーをアピールしてくれそうです。
調香はオリジナルの「ケンゾー・アムール」以降、このシリーズのほとんどに関わっている、フェルメニッヒ社のダフネ・ビュジェ。プロデュースはモエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトンです。
オリジナルはシーンを選ぶ香りでしたが、こちらは基本的にはオールシーズンのオールタイムでお使いいただけると思います。秋口の澄んだ昼下がりなどにベストマッチするかもしれません。クリアネスなボトルも非常に美しいデザインです。
※リニューアルや商品生産国での仕様違い等で、外観が実物と掲載写真と異なる場合がございます。また、入荷時期により外観が異なる商品が混在している場合がございますが、ご注文時に外観をご指定いただく事はできかねます。
当社では上記の点をご理解いただいた上でのご注文という形で対応させていただきます。
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商品番号:FR3352810284260
関連キーワード:香水・フレグランス:フルボトル:レディース・女性用
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