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ジェットエンジンの発達をはじめ、最先端技術の結集である軍用機の開発は高度な技術力と莫大な資金が必要なため、冷戦終結後の今日では何ヶ国かの国際共同開発も盛んになっている。戦闘攻撃機として成功したトーネードなどもその1機であるが、2000年代のヨーロッパ主力戦闘機を目指して開発されたのがユーロファイター2000である。
イギリス、西ドイツ、フランス、イタリア、スペインの5ヶ国による共同開発が開始されたのが1983年。しかしフランスがニーズの違いから脱退を表明、戦闘機の導入は国家的事業であることが浮き彫りとされている。その後も東西冷戦の終結、開発費の高騰等の諸問題を抱え、試作1号機の初飛行はなんと1994年であった。その間にフランスは独力で国産戦闘機ラファールの開発に成功しているという皮肉な結果を招いている。
しかし後塵を拝したことで逆に機動性に優れたカナード形式の機体の90%近くにカーボン等の複合素材を導入することに成功し、ヘルメットのバイザー内部には各種データの表示が可能なHMTや、パイロットの声で機能選択の可能な音声コントロールといった新技術が活かされている最先端の機体といっても過言ではない。
□タミヤ定番のウォーバードコレクションに全幅155mm、全長230mmのユーロファイター2000が登場!
□クリヤーパーツのキャノピーと、イギリス、ドイツ、イタリア、スペインの各国空軍仕様の機体デカールが付属しています。
□必要なタミヤカラーは、
○機体色
XF19(スカイグレイ)XF20(ミディアムグレイ)XF66(ライトグレイ)
○部分色
X4(ブルー)X7(レッド)X10(ガンメタル)X11(クロームシルバー)X28(パークグリーン)XF1(フラットブラック)XF2(フラットホワイト)XF62(オリーブドラブ)
(C) TAMIYA
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商品番号:TY4950344607310
関連キーワード:玩具:プラモデル:ミリタリー:戦闘機・戦闘用ヘリコプター
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