- 著者 : ケイト・モートン(著) 青木純子(訳)
- 出版社名 : 東京創元社
- 発行日 : 2017年08月
- ISBN : 9784488010720
- ミステリが読みたい!第2位
週刊文春ミステリーベスト10第3位
このミステリーがすごい!第4位
消えた赤ん坊の姉はミステリ作家となっていた。
打ち捨てられた屋敷に隠されていた家族の秘密とは?
見捨てられた湖畔荘の現在の持ち主は、ロンドンに住む高名な女流ミステリ作家。彼女は消えた赤ん坊の姉だった。女性刑事は、なんとしても事件の真相を知りたいと作家アリスに連絡を取る。1910年代、1930年代、2000年代を行き来し、それぞれの時代の秘密を炙り出すモートンの手法は相変わらず見事としか言いようがない。そして、最後の最後で読者を驚かすのは、偶然なのか、必然なのか? モートン・ミステリの傑作。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
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