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【送料無料】本/音楽と真のリーダーシップ カーネギーホール総監督兼芸術監督は語る/ロバート・リム/クライヴ・ギリンソン/平野佳 【新品/103509】
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- 著者 : ロバート・リム(著) クライヴ・ギリンソン(著) 平野佳(訳)
- 出版社名 : 日経BP日本経済新聞出版本部
- 発売日 : 2020年11月
- ISBN : 9784532323707
- クリエイティビティを阻害せずにベクトルを合わせる!
異能集団をまとめ収益と社会性を両立させてきたリーダーに学ぶ組織運営の真髄
「リーダーシップとは、答えを与えることではなく、その答えを導き出すための問いを考えることだ」
「お金がなければ文化も社会貢献もない!」
「チェリストとしての自分は、オーケストラのなかで日々同じことの繰り返しだった。しかしビジネスは今日と明日で状況が変わり、違うことをしなければならない。なんとクリエイティブな世界だ! と申し上げたい」
本書は、我が儘なアーチストたちで構成される世界的な芸術・文化的組織を率い、市民の支持を得ると同時に収益も上げてきたリーダーが、その実践するマネジメント哲学、リーダーシップのあり方を幅広く語るもの。カーネギーホールのエグゼクティブ・ディレクター兼芸術担当として組織の運営に携わるクライブ・ギリンソンに、Arch Street Pressの編集主幹ロバート・リムがインタビューをする形式でまとめ上げていく。
ここで語られる内容は、決して文化の話でもなければ、クラシック音楽の話でもない。組織運営を考える時、またリーダーシップを考える上で、非常に大きな示唆に飛んだものになっている。アメリカでは、ビジネスのクラスのテキストとして採用されている大学が複数ある。個々のクリエイティビティを殺すことなくいかに全体を一つの方向にまとめ上げるか? よき企業市民としての組織、つまり社会から支持される組織のあり方とは? など多くの企業が直面する課題に論及しており、マネジメントにとって大いに参考になる内容が満載である。
ギリンソン氏はスポンサーシップを通して日本を代表するアーチスト(演奏家)や日本の経営者とも親交があり、彼のフランクで真摯な人柄から、友人としての付き合いが続いている人も多い。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
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