陸っぱりでのワインド釣法に最適なサーベルフィッシュ(タチウオ)専用ワインドロッド。長さを活かしたロングキャストや足場の高いフィールドで威力を発揮するワインドロッド。こちらも83M同様のしなやかなティップ部からベリーの絶妙なセッティングが、アタッても乗りにくいジレンマを一掃。X45がブランクのネジレを防ぎ、想像以上の遠投を可能にした。強靭なバット部はメーターオーバーのドラゴン級タチウオ相手でも余裕のファイトを楽しめる。またシーバスワインドゲームにも威力を発揮する。タチウオは数釣りだけでなく引き味を楽しめ、なおかつ料理も簡単で食味抜群の魚として知られ、釣魚としての地位が確立している。エリアによっては夏から秋にかけて、防波堤や河口部でよく釣れる。夜行性の魚なので実際の釣りでは朝夕のマヅメ時がチャンス。朝マヅメは夜明け1時間前くらいが開始の目安となる。暗い時間帯は表層を、陽が上るにつれて徐ーに中層から底層を探っていく。夕マヅメはその逆で、底層から徐ーに表層に向けて探っていくことになる。タチウオ釣りで欠かせないテクニックがワインド。シーバスゲームにおいてはダーティング釣法とも呼ばれるこのメソッドは、ちょっとしたシャクリの違いで釣果が大きく変わる高いゲーム性があり、上級者までも虜にする。釣りをする前に必ず試したいのがルアーセッティング。ジグヘッド&ワームにリグをセットし、しっかりダート(リズムよくルアーを左右に動作)させることが重要だ。確認するためには軽くルアーを投げて表層を早巻きする。直線でルアーが自分に向ってくればOKだが、右や左に反れていく場合は微調整が必要。調整の方法はジグヘッドが右に向かって曲がる時には右に、左に曲がる時には左に少しだけ傾ける。具体的にワインドのアクションをステップを追って見てみよう。ラインスラックを取ってから、ロッドをシャクリ始める。ロッドを真下から上に持ち上げるような動作をすると比較的ラクにシャクれる。フロントグリップを握って手首でシャクルことが理想だ。1シャクリにつきリール1回転が基本の動作になる。釣れるリズムはその日によって違うので、シャクリの幅やタイミングはその都度試していただきたい。ただし、時合いは短いので、周りでだれかに釣れ始めたら躊躇することなく、すぐに釣れてるアングラーの真似をするのも大切だ。ルアーは14gクラスのジグヘッド&ワームが基本となる。メインラインはPE0.8号~1.2号を使用。ルアーをダートさせるためにはナイロンやフロロの伸びはデメリットとなる。リーダーはフロロカーボンの10lb.~20lb.を使用。大型の可能性がある場所ではできるだけ太いものをセッティングしたい。鋭い歯を持つタチウオのワインドゲームでは20cm程度のワイヤーリーダも必須になる。ロッドはしっかりリグをダートさせながら、食い込みのいいしなやかティップの専用ロッドがお薦め。グリップ形状もワインド専用設計になっているSALTIST SFシリーズは専用設計ならではのこだわりが凝縮されている。専用タックルを使用してタチウオゲームを楽しんでみよう。
標準全長 (ft./m) 86 / 2.59 継数 (本) 2 仕舞 (cm) 134 標準 自重 (g) 120 先径 (mm) 1.4 元径 (mm) 11.4 適合ルアー ウェイト(g) 10~18 適合ライン(PE) 0.8~1.2 カーボン含有率 (%) 96
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