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1855年より続くメドック格付けにおいて、唯一グラーヴからの選出となり、第一級の名声を勝ち取った シャトー・オー・ブリオン。
グラーヴ格付けにおいても筆頭格に位置づけられており、メドック&グラーヴ格付けの2冠を制したシャトーは唯一オー・ブリオンだけ。
また赤ワインだけでなく白ワインの評価も群を抜いており、ボルドーの名だたるシャトーの中でも、その存在感はひときわ大きなものです。
「シャトー・オー・ブリオンは第一級シャトーの中で最も香り高いと同時に、最も外向的で軽いワインとされる事実は興味深い。」
「実際にはこのワインは軽いのではなく、単にオークの個性があって肉づきがよくタニックなメドックのワインや、より柔らかくてメルローが支配的な右岸のワインとは異なっているというだけなのだ。」
評論家ロバート・パーカー氏はその著書の中でこう述べています。
早熟であるにも関わらず、オー・ブリオンは重みと共に舌触りが増し、30年かそれ以上の熟成を続ける個性を持っている。
偉大とされるボルドーワインの中でもこうした個性があり、また他の第一級シャトーのワインよりも飲み頃の期間が長く、 香りに関してはオー・ブリオンの偉大なヴィンテージの右に出るものはない としています。
赤・白共にトップクラスのボルドーワインであるオー・ブリオンですが、そのセカンドワイン 「ル・クラランス・ド・オー・ブリオン」 も見逃せません。
2007年までは「シャトー・バーン・オー・ブリオン」の名で知られていましたが、同年より改名されこの名称となりました。
こちらもパーカー氏いわく、 「これはいまやボルドーで最高のセカンドワインの1つ」 と評するほどの出来栄えで、いくつかのヴィンテージでこれを凌ぐものは、レ・フォール・ド・ラトゥールくらいだとも語っています。
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