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2003年・2006年と、二度の「インターナショナル・ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー 」 受賞!
900の畑から、良質なブドウを自在にセレクト!
バロッサ・ヴァレーが誇る偉人な生産者「ピーター・レーマン」!
「バロッサ・ヴァレー」は、南オーストラリア州のみならず、オーストラリア全土で最も有名なワイン産地です。
1847年まで遡る長い歴史を持ち、ドイツの影響を色濃く受けています。ワイン産業における重要な位置付けだけでなく、樹齢100年以上のブドウの木や歴史的なワイナリーなど計り知れない価値を誇っています。
そんなバロッサ・ヴァレーの生産者の中で、最も尊敬を集めているワインメーカーの1人が、今回ご紹介する「ピーター・レーマン」です。
「最も尊敬を集めている」という言葉は、ワインをご案内するにあたって、あまり聞かない言葉ですが、この事自体がピーター・レーマンのワインの高い品質に重要な役割を持っています。
バロッサ移民6代目のピーター・レーマンは、長年バロッサで醸造に携わってきました。
長年の信頼を元に、ブドウ栽培農家たちからブドウの買い取りを行っていましたが、1979年、ブドウの供給が過剰になってしまうという事件が起きました。
その際、ピーターの雇い主は、供給過剰を理由に、ブドウ栽培農家たちに対し、一方的にブドウ買い取り契約の破棄を強要しました。
長年の信頼関係を無視する対応に我慢の出来なかったピーター・レーマンは、会社を去り、自らの私財を注ぎこみピーター・レーマン・ワインズとして独立。
存続の危機に瀕していた栽培農家からブドウを引き取り、ワイン造りを始めるその心意気に、現在のチーフ・ワイン・メーカーであるアンドリュー・ヴィガンやその他数十人も、ピーターと行動を共にしました。
実に、バロッサ・バレーの救世主となったピーターのもとには、協力を惜しまないブドウ栽培農家が殺到し、現在では180件以上の契約農家が存在します。
ピーター・レーマン自体のブドウ栽培は、全体の2%に過ぎず、残りの98%は契約農家からのブドウ供給になります。
契約しているブドウ栽培農家は、樹齢の高い畑が多く、実に900を超える畑のブドウを、ピーター・レーマンは自由に使える立場にあります。
つまり、バロッサ・バレー中のあちこちの畑から、良いとこどり出来るような状態!
にありますので、そのワインの品質の高さは群を抜いています…。
ロンドンで開かれた、インターナショナル・ワイン&スピリット・コンペティションでは、
●2003年 インターナショナル・ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー
●2006年 インターナショナル・ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー
と、前例の無い、2回にわたってのワインメーカー・オブ・ザ・イヤーを獲得!
その他にも、オーストラリア地元誌の「ワインステート」はもちろん、アメリカを代表するワイン誌「ワインスペクテイター」や、ロバート・パーカー氏の「ワイン・アドヴォケイト」など、ピーター・レーマン・ワインの持つコストパフォーマンスを絶賛するメディアは後を絶ちません…。
今回はそんなピーター・レーマンから、バロッサヴァレーを代表するブドウであるシラーズを始め、親しみやすい1000円台のワインを中心にご案内します!
どのワインも、さすがピーター・レーマンという、最高のコストパフォーマンスを誇るワインばかりですので、デイリーワイン用に数種類ストックしておく事をお勧めします!
2度の「インターナショナル・ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー 」に輝いた、バロッサ・ヴァレーの伝説的生産者!
900もの畑から良いとこどりで選ばれるブドウが生み出す、最高のコストパフォーマンス!
当店の1000円台のワインの中でも、相当にレベルの高いワインです!