雑誌「dancyu」で「お手軽スパークリング」大賞を受賞！

幻のブドウを作る栽培家と、トップワイナリーの醸造が手を組んだ！

１＋１＝次元の違うカヴァ！？



「１＋１＝３」という、個性的なラベルが目を引く１本のスパークリングワイン。


このラベルに描かれたメッセージには、このワインが造られるにあたりタッグを組んだ２つの存在の意味が込められています！


最初の「１」は、長年に渡ってカヴァ最高品質のぶどうを栽培してきたピニョル家。


ピニョル家の造るブドウは、わずか30ヘクタールの畑で収穫量が少ないこともあって、現地ワイナリーの間で「幻のブドウ」と言われ、高値で取引されてきました。


「栽培に、秘訣とかノウハウとかはありません。すべてを完璧にやるだけ」

「この世のものではないような、言葉では表現できないような”幻想的な”カヴァを造りたい」


というジョセップ・ピニョルは、趣味も持たず余暇もとらず、シーズン中は1日4時間睡眠でほとんどぶどう栽培のみに生きるという、まさにその人生をブドウ栽培に捧げるような人物です。


そして、もうひとつの「１」は、スペイン最高のメルローと言われるスーパー・スパニッシュワイン「カウス・ルビス」を擁するペネデスのトップワイナリー、「カン・ラフォルス・デルス・カウス」のエステーベ家。


この両家が、2000年に手を結び、共同でワイナリーを設立！


栽培・醸造をトップレベルで一貫させた相乗効果として誕生したのが、この「１＋１＝３」というカヴァなんです！


設立からまだ日が浅いにも関わらず、スペインのバルセロナを中心とした、カタルーニャ地方の高級レストランでも採用され、現在はヨーロッパやアメリカなど、世界各国にも輸出されています。


そしてこの日本でも、2008年末に発売された、雑誌「dancyu」のワイン大賞、スパークリングワイン部門で、


１２０本もの候補の中から、見事に大賞を受賞！


お手軽価格のスパークリングワインの中で、ナンバー１に選ばれてしまったんです！


フランスのシャンパンと同じくシャンパン製法（瓶内二次発酵）で造られるスペインのカヴァは、最低９カ月の熟成が義務付けられていますが、「１＋１＝３」では、自ら最低１５カ月の熟成を義務付けるなど、そのこだわりは留まる事を知りません…。


全く妥協を許さず、完璧を目指すブドウ栽培家と、スーパースパニッシュを生んだ醸造が織りなす、高品質のカヴァ！

ここまでやりながら、このお値段で飲めるのは、「有難い」という言葉が、まさにぴったりだと思います！

カヴァの他にも、シニアワインアドバイザーの戸井田が大絶賛の赤＆白も入荷しました！