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高級ワイン・バローロとバルバレスコ。
イタリアワインの王・女王と呼ばれるだけあって、特に有名生産者のものとなると、 数万円の値がつく事も普通 となっています。
両者に使われるブドウ品種・ネッビオーロは、栽培が極めて難しい事で知られており、イタリアでもピエモンテ州の限られた地域以外では一部を除き、ほとんど造る事ができません。
この品種は若いうちは酸味と渋みが目立ちますが、熟成を経る事によって芳しい独特の香りと、重厚で複雑な味わいが得られるようになります。
ネッビオーロを100%使用する事が決められているバローロ・バルバレスコは、王・女王の名に恥じない、まさに イタリアワインの最高峰 です!
世界的に有名なバローロですが、実は味わいについて、近年その傾向が大きく二分化されています。
頑強で渋みも強く、長期熟成によって真価を発揮する 「昔ながらのバローロ」 タイプと、近代的な技術を取り入れ、フルーティーで早いうちから飲む事も可能な 「モダンなバローロ」 タイプ。
38ヶ月の熟成・ネッビオーロ100%など、どちらも定められた規格を守ったバローロには間違いないのですが、両派の考え方の違いはやがて対立となり、「バローロ戦争」なんていう穏やかじゃない言葉も生まれました。
どちらを選ぶかは完全にお好み次第ですが、価格が高くなりがちな前者に対し、後者は 比較的求めやすい価格 で手に入るのが嬉しいところです。
そんな「モダン・バローロ」と言われるタイプの中から、イタリアの老舗ワイナリー、 マンフレディ社 によるお値打ちバローロが入荷して参りました!
1863年、ピエモンテに創業したマンフレディ社は、コストパフォーマンスの高いワインを世界中に輸出してきました。
イタリアの銘醸ワインを手広く扱う同社は、 ウンベルト・フィオーレ・ワイナリー を1990年代初めに統合し、より一層ラインナップを広げる事となります。
ウンベルト・フィオーレの品質は高く評価され、 今では一流レストランやホテルなどでもサービスされる などその活躍を広げ、イタリアワイン・ファンには特に嬉しい商品を提供してくれているんです!
ドラジェで取り扱うウンベルト・フィオーレのワインも、 コストパフォーマンスに優れたものばかり 。
その中でも分類するなら「モダンタイプ」になるであろう、お手頃価格のバローロは・・・
3,100円!! (税抜)
と、 ワインの王様という肩書きが泣いてしまいそうな お値打ち価格でご案内しております!
バルバレスコやその他の銘醸ワインも一緒に取り揃えておりますので、 肩を張らないで楽しめる高級ワインたちを、まとめて堪能するのもオススメ です!!
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