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日本人が最も好む白ワインと言っても過言ではない「シャブリ」。
牡蠣や貝殻の化石がそこら中に転がっているキンメリジャンという土壌から造られたブドウは、ミネラル感を豊富に含み、日本人が好む魚介料理との相性も抜群です。
世界的に有名なシャブリは、「シャブリ」とさえラベルに書いてあれば売れてしまうため、偽物(カリフォルニア産のシャブリ等!)が出回ったり、シャブリとは名ばかりでミネラル感もほどんどないワインを大量生産している生産者もいます。
そんなシャブリの中で、間違いなく最も偉大な生産者の一つと言えるのが、ご存知「ウィリアム・フェーブル」です。
先代であるウィリアム・フェーブル氏が家業を継いだのは1950年代の終り。その後積極的に畑を買い増し、シャブリでも最大面積のグラン・クリュを所有することになります。
7つあるシャブリ・グラン・クリュの中の6つを所有し、名実ともにシャブリのトップ生産者となりましたが、ウィリアム氏は世継ぎに恵まれず、1998年に引退することに。
売りに出されたドメーヌには、もちろん買い手が殺到します。実に10社以上が手を挙げた中から選ばれたのが、シャンパーニュのアンリオ家。ブルゴーニュのブシャール・ペール・エ・フィスの再建を果たした実績を評価されての決断でした。
アンリオはウィリアム・フェーブル買収後、矢継ぎ早に改革を実行していきます。
●機械で行われていた収穫を、手摘みに変更(シャブリでは90%以上が機械による収穫)
●収穫されたブドウ一つ一つを確認し、傷んだブドウ等を取り除く(シャブリでは殆ど行われていない)
●新樽をふんだんに使っていたのから一転、ほぼ新樽は使わず、ブドウ本来のピュアな味わいを重視
●ビオロジック(一部ビオディナミ)農法を取り入れ、より自然環境によりそった栽培に移行
などなど、細かく挙げていけばキリがないほど…。
アンリオ家がオーナーになって以降、更にその評価を高めたウィリアム・フェーブルは、
●フランスのワインガイド「クラスマン」で、シャブリの生産者では2つしかいない3つ星を獲得!(もう1件はラヴノー)
ラヴノーは伝統的な樽派の生産者で、今のウイリアム・フェーブルとは違ったタイプの生産者ですが、ACシャブリでも1万円程度してしまいます。
その点ウィリアム・フェーブルのシャブリは評価の割にお買い得に楽しめるのも嬉しいところです!
フェーブルのシャブリを飲むと、ブドウ本来の果実味や酸、シャブリらしいミネラル感がはっきりと分かり、「これがシャブリだよな…」と改めて感じさせてくれます。
「シャブリってどういうワイン?」という方には、安いシャブリではなく、樽が効きすぎたシャブリでもなく、まずはウィリアム・フェーブルのシャブリから始めてみてください!
樽派から脱却し、ピュアなシャブリの魅力を最大限に表現するウィリアム・フェーブル!
クラスマンではシャブリの生産者中2つしか選ばれていない満点3つ星を獲得!
まさにシャブリのお手本!シャブリらしい酸とミネラル感を、存分にお楽しみ頂けます!
ドラジェ(dragee)のウィリアム・フェーブル(William Fevre) 1 件中 1 〜 1 件
シャブリ パルス・エディション [2014] ウィリアム・フェーブル <白> <ワイン/ブルゴーニュ>
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