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北陸 | 富山、石川、福井 |
東海 | 静岡、岐阜、愛知、三重 |
関西 | 滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山 |
ワイン名 | Izutsu Wine Shinsyu Merlot Barrel Ageing |
ワイン種別 | 赤 |
ブドウ品種 | メルロー |
生産者 | 井筒ワイン |
生産地など | 日本 |
原産地呼称 | 日本 |
その他備考 |
日本で造られた「国産ワイン」は、 近年メキメキと実力を上げて その評価を高めてきました!
産地もいろいろな場所で造られるようになって、全国各地にワイナリーが存在していますが、その中でも 長野県 は、今日までの国産ワインを牽引してきた産地の一つです。
明治初期よりワイン造りが始まり、国産ワイン発祥の地として知られる隣の山梨県も有名ですが、一方で長野県では 日本初となるワインの原産地呼称管理制度 を山梨県に先駆けて導入、現在も甲信地方は日本のワインの中心地となっています。
日本の気候では栽培が難しいとされてきたワイン用ブドウですが、甲信地方には例外的に優れたテロワールが点在しており、ワイン産業が大きな発展を遂げる一因となりました。
特に メルロー については、松本盆地南端に位置する塩尻市の 桔梗ヶ原 が有名で、内陸性気候で昼夜の寒暖差が大きく、水はけの良い土壌が広がり日照量が豊富、さらに降水量も少ないという素晴らしい環境。
長野県内のワイナリーが塩尻市に集中している事からも、その恵まれたテロワールが窺い知れるところですが、実際に桔梗ヶ原のメルローは非常に高い評価を受けており、国際的なコンクールで数々のタイトルを受賞する銘柄を輩出しています。
最高レベルの国産メルロー を産むと言って過言でない桔梗ヶ原、今回そんな銘醸地より当店に入荷してきたのは…
●約8年の熟成を経た2009年ヴィンテージ!
国産ワインは早飲みされる事が多く、熟成に回されるケースがあまり無い中で、 8年もの時を経たワインに出会えるなんてそれだけで貴重 です!
さらにその生産者は、桔梗ヶ原で1927年より続く老舗ワイナリーの 井筒ワイン さん!
桔梗ヶ原という地域に根ざしたワインを生産し、桔梗ヶ原が今日の名声を得るまでの道のりに大きく貢献してきた生産者で、国産ワイナリーとしての知名度も高くご存知の方は多いでしょう。
そしてこれだけじゃありません、このワインはなんと…
●生産量たったの300本だけという超限定品!
塩尻市の市制施行50周年を記念して造られた、井筒ワインさんの中でも非常にレアなワインなのですが、今回は幸運にもまとまった量を確保した上でご案内できる事になったんです!
こんな希少品、1本開ける事すらお客様に申し訳ない気がしてしまいましたが、内容を確認しなくてはならないので…という言い訳で(笑)、果たしてどんな味わいなのか試飲させて頂きました!
■テイスティングコメント
国産のメルローというと、青臭さが鼻につくというイメージを持たれる方もいらっしゃいますが、このワインにそういった印象はほとんど感じられません。 黒い果実、スミレ、樽に由来するほろ苦いカカオパウダーなどの香りに、少しだけ熟成を思わせるアロマも出始めています。 メルローらしい柔らかさのある飲み口、ラベルに「樽熟」とある通り樽が程良く効いていますが、 ボルドーやカリフォルニアといった産地とはどこか異なる優しい印象 が感じられます。 一方でずっしりとボリューム感もあって、しっかりしたタンニンが他の要素と絶妙に均衡を保っており、その完成度の高さには 「これが国産ワインなの!?」 と、感嘆したスタッフもいたほどでした! メルローに限らない事ですが、どうしても日本のワインの中には軽いとか、物足りないとか感じる銘柄にたびたび出会う中で、 世界の銘醸地とも渡り合える国産ワインのポテンシャル というものを感じさせてくれるハイレベルな1本です! |
実は桔梗ヶ原という産地、昨今の地球温暖化によって、より一層メルローの生育に適した気候になってきているとも言われています。
温暖化は手放しに喜べる問題ではありませんが、今後もさらなる品質の向上が期待される桔梗ヶ原産メルロー、そのポテンシャルを確かめられるという点でも、 当店が心よりオススメするワイン です!
たった300本だけの限定生産にして、2009年の熟成メルロー!
ただ希少なだけでなく、国産ワインの明るい未来を感じる高い品質!
ワイン好きを自称する日本人なら、祖国から産まれた傑作の1本としてぜひとも飲んでおいて頂きたいです!