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W-SK14111402
クレマン・ド・ブルゴーニュ ブリュット ピュール・シャルドネ [2018] クロード・ゲラエール <白> <ワイン/スパークリング>
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ワイン名 | Cremant de Bourgogne Brut NV / Claude Gheeraert |
ワイン種別 | 発泡ワイン・白 |
ブドウ品種 | シャルドネ100% |
生産者 | クロード・ゲラエール |
産地 | フランス・ブルゴーニュ |
原産地呼称 | クレマン・ド・ブルゴーニュ |
アルコール度数 | 12% |
容量 | 750ml |
その他備考 |
ご存知の通り、フランスでワインのアペラシオンをラベルに表記するには、その産地の範囲が厳格に定められています。
フランスワインの品質や特徴を守り、私たちが安心してワインを楽しむ為には必要不可欠な法律ですが、一方でその規定に納得のいかない生産者も…。
というのも土地や区画を厳格に線引きしてしまうので、 「ここからここまでが高級ワインの産地です」 と決められたら、そのラインから一歩でもはみ出た畑のブドウは、 買い取り価格が大きく低下 してしまうのです。
農家にとっては生活を左右する問題ですので、 規定の改正を求める声 はフランス各地でたびたび上がってきました。
そうした例の一つが、地図上ではシャンパーニュの隣に位置する シャティヨネ地方。
すぐ目の前が シャンパーニュのオーブ県 ですが、行政区画では ブルゴーニュのコート・ドール県 になる為、ここで造られるスパークリングワインはどんなに上質なものでも、 シャンパーニュは名乗れずクレマン・ド・ブルゴーニュ になってしまうのです。
しかもシャティヨネ地方は、アペラシオンが制定される前までは シャンパーニュのブドウが栽培されていたエリア であり、地質もシャンパーニュから続くキンメリジャン土壌。
シャティヨネの生産者たちは自分たちのクレマンを、シャンパーニュとして認めてもらおうとINAOに働きかけをしてきたのですが、結局現在まで認定される事はありませんでした。
こうした状況に置かれているシャティヨネで、 限りなくシャンパーニュに近いクレマン・ド・ブルゴーニュ を造っているのが クロード・ゲラエール です。
彼がクレマンに使うのは、シャンパーニュから続く土壌の畑にシャンパーニュで栽培されている 品種のクローン を植え、シャンパーニュと同じ栽培方法で育てられたブドウ。
通常はシャンパーニュに近いと言っても、 品種までクローンが使われるのは非常に稀な事。
さらに醸造方法も同様の手法を用いており、シャティヨネの地で造られているとはいえ、このクレマンの内容はもはや、 シャンパーニュとほとんど変わらないもの となっているのです!
●クレマン・ド・ブルゴーニュ・ブリュット ピュール・シャルドネ
土壌だけでなく葡萄のクローンもシャンパーニュと同じだと言うだけあり、限りなくシャンパーニュに近いクレマン・ド・ブルゴーニュです。 瓶内二次発酵ならではの細かい泡、マンゴーやライチ、パイナップル等のフルーティーかつ重すぎないクリーンなフルーツのアロマ。 口中では柔らかい泡が感じられ、香りから感じたフルーツの風味が繰り返し、微かにバニラのニュアンスも感じられます。 ボディも厚くミネラルの満足感が余韻にまで続きます。 |
自身のクレマンについて、クロード・ゲラエールはこう語ります。
「シャンパーニュと思おうがクレマンと思おうが構わない。一番大事な事は品質を認めて貰い、それを美味しいと言ってくれる事。」
シャンパーニュには認められなかったものの、シャティヨネ地方のスパークは独自のアペラシオン、 クレマン・ド・シャティヨネ の制定に向けて協議が進められています。
シャンパーニュよりも安価に、ほとんど変わらない味わいが楽しめるシャティヨネ地方は、まさに 「穴場の産地」 として、今後注目を集めていく事でしょう!