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日本アニメーション25周年記念！ 世界名作劇場DVDシリーズ第一弾、ついに登場！
スターリング少年とラスカルとの友情を描いた心温まる物語。
スターリング少年とラスカルとの友情を描いた心温まる物語。
VOL．1[ 内容 ] 制作年度：1977年
■第1話「黒いマスクの可愛いやつ」
物語は慌ただしい朝から幕を開けた。その日、スターリングは寝坊してしまう。病気の母が入院している間、朝の支度を父と交替でするはずが、今日は父まで寝過ごしてしまったのだ……学校で親友オスカーから釣りへ誘われたスターリングは森へ行く。二人は森であらいぐまを見つけたが、無情にも猟師に射たれてしまう。そして残された巣穴には、まだ赤ん坊のあらいぐまがいたのである……。
■第2話「ぼくの新しい友達」
森で見つけた孤児のあらいぐまを育てることにしたスターリングは、オスカーの母親からミルクの飲ませ方を教わった。その帰り道、同級生のスラミーたちに出くわしたスターリングは、あらいぐまを横取りされそうになる。だが、危ないところを通り掛かったウィラードに助けられた……動物好きのスターリングに、新しい友達が出来たのだ。彼はあらいぐまにラスカルと名前を付けるのだった。
■第3話「友情」
入院中の母が手術をする事になった。スターリングは父と共にミルウォーキーへ行く事になる。だがスターリングは、留守中の動物たちの世話が心配だった。動物嫌いの家政婦・ハケットさんにはもちろん断られた。オスカーも、家の仕事があるからという彼の父の言葉に顔を曇らせたが、彼の母がうまくとりなして面倒を見てもらえる事になった。スターリングは、安心して母に会いに行くのだった。
■第4話「ミルウォーキーのお月さま」
ミルウォーキーの駅を訪れるスターリングたちを、姉のセオドラが迎えに来てくれていた。夫のアーサーとミルウォーキーに住む彼女は、入院中の母の世話をしているのだった。スターリングにとって久し振りの母との再会。優しい母にスターリングは、早速ラスカルの話をする。だが、彼女の病気はガンの疑いがあった。そうとは知らないスターリングは、月に、母の手術の成功を祈るのだった。
～
VOL．13[ 内容 ] 制作年度：1977年
■第49話「雪の家」
スターリングに課せられた将来の選択肢はふたつ。それは、父と一緒に農場で働くか、あるいは父や姉の勧める中学へ進学するかであった。スターリングは迷った末、ミルウォーキーの姉の家へ行き、中学に通う事に決めた。雪の家の中、スターリングからこの話を聞かされ、アリスとオスカーは驚く。けれども三人はこれからもずっと友達だ。三人は、雪の家の中で再会を誓うのだった……。
■第50話「カヌーの進水式」
ブレールスフォードにも春が訪れようとしていた。この地での残り少ない日々の中、スターリングはカヌーの完成を急いでいた。アリスとオスカーも手伝いにきてくれた。夜になると父・ウィラードも手を貸してくれた。そして、ついに完成したカヌーをサンダース川で試運転するスターリング、アリス、オスカーたち……。スターリングは完成したカヌーを半月後、オスカーに譲る事を約束する。
■第51話「残された一週間」
スターリングの旅立ちの時。それは、ラスカルとの別れの日が近付いている事をも意味している。そんなスターリングの気持ちをよそに、近ごろのラスカルは、そわそわと落ち着きが無い。春になり、ラスカルの所にどこからか雌のあらいぐまが現れるようになったからだ。ラスカルも大人になったのだ……。スターリングは一人、残された日々をラスカルと共に、思い出の場所を巡る事にする。
■第52話（最終話）「別れと出発の時」
遂にやってきたラスカルとの別れの日。スターリングはラスカルを連れ、カヌーで静かに川へ漕ぎ出した。夜の帳が降りるころ、岸辺から雌のあらいぐまの声が聞こえてくる。その声に誘われる様に、ラスカルはスターリングのもとを離れていった。いつしか森の奥へと消えて行くラスカルの姿……。翌日、母の墓前に挨拶をすませると、多くの人たちの見送りを受け、スターリングは一人旅立って行くのだった。
原作：スターリング・ノース（「はるかなるわがラスカル」より）/製作：本橋浩一/音楽：渡辺岳夫/キャラクターデザイン：遠藤政治/レイアウト：坂井俊一/美術監督：井岡雅宏/録音監督：浦上靖夫/プロデューサー：中島順三、加藤良雄/監督：遠藤政治、斉藤 博/制作：日本アニメーション、フジテレビ
[ キャスト ]
スターリング：内海敏彦/ラスカル：野沢雅子/オスカー：鹿股裕司/ウイラード：山内雅人/エリザベス：香椎くに子/セオドラ：松尾佳子/アーサー：桑原たけし/ハーマン：石森達行/スラミー：滝 雅也/フートン牧師：上田敏也/ハケット：麻生美代子/ホウェーレン先生：杉山佳寿子
セット内容：DVD13枚組
発売日 1999年03月25日
各巻カラー/103分/ドルビーデジタル（モノラル）/片面1層/スタンダード/日本語字幕付（ON・OFF可能）※通常音声に加えてBGM、SEのみの副音声も別に収録。
発売元 バンダイビジュアル
販売元 バンダイビジュアル
(C)Copyright BANDAI VISUAL CO.,LTD. All Rights Reserved.
■第1話「黒いマスクの可愛いやつ」
物語は慌ただしい朝から幕を開けた。その日、スターリングは寝坊してしまう。病気の母が入院している間、朝の支度を父と交替でするはずが、今日は父まで寝過ごしてしまったのだ……学校で親友オスカーから釣りへ誘われたスターリングは森へ行く。二人は森であらいぐまを見つけたが、無情にも猟師に射たれてしまう。そして残された巣穴には、まだ赤ん坊のあらいぐまがいたのである……。
■第2話「ぼくの新しい友達」
森で見つけた孤児のあらいぐまを育てることにしたスターリングは、オスカーの母親からミルクの飲ませ方を教わった。その帰り道、同級生のスラミーたちに出くわしたスターリングは、あらいぐまを横取りされそうになる。だが、危ないところを通り掛かったウィラードに助けられた……動物好きのスターリングに、新しい友達が出来たのだ。彼はあらいぐまにラスカルと名前を付けるのだった。
■第3話「友情」
入院中の母が手術をする事になった。スターリングは父と共にミルウォーキーへ行く事になる。だがスターリングは、留守中の動物たちの世話が心配だった。動物嫌いの家政婦・ハケットさんにはもちろん断られた。オスカーも、家の仕事があるからという彼の父の言葉に顔を曇らせたが、彼の母がうまくとりなして面倒を見てもらえる事になった。スターリングは、安心して母に会いに行くのだった。
■第4話「ミルウォーキーのお月さま」
ミルウォーキーの駅を訪れるスターリングたちを、姉のセオドラが迎えに来てくれていた。夫のアーサーとミルウォーキーに住む彼女は、入院中の母の世話をしているのだった。スターリングにとって久し振りの母との再会。優しい母にスターリングは、早速ラスカルの話をする。だが、彼女の病気はガンの疑いがあった。そうとは知らないスターリングは、月に、母の手術の成功を祈るのだった。
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VOL．13[ 内容 ] 制作年度：1977年
■第49話「雪の家」
スターリングに課せられた将来の選択肢はふたつ。それは、父と一緒に農場で働くか、あるいは父や姉の勧める中学へ進学するかであった。スターリングは迷った末、ミルウォーキーの姉の家へ行き、中学に通う事に決めた。雪の家の中、スターリングからこの話を聞かされ、アリスとオスカーは驚く。けれども三人はこれからもずっと友達だ。三人は、雪の家の中で再会を誓うのだった……。
■第50話「カヌーの進水式」
ブレールスフォードにも春が訪れようとしていた。この地での残り少ない日々の中、スターリングはカヌーの完成を急いでいた。アリスとオスカーも手伝いにきてくれた。夜になると父・ウィラードも手を貸してくれた。そして、ついに完成したカヌーをサンダース川で試運転するスターリング、アリス、オスカーたち……。スターリングは完成したカヌーを半月後、オスカーに譲る事を約束する。
■第51話「残された一週間」
スターリングの旅立ちの時。それは、ラスカルとの別れの日が近付いている事をも意味している。そんなスターリングの気持ちをよそに、近ごろのラスカルは、そわそわと落ち着きが無い。春になり、ラスカルの所にどこからか雌のあらいぐまが現れるようになったからだ。ラスカルも大人になったのだ……。スターリングは一人、残された日々をラスカルと共に、思い出の場所を巡る事にする。
■第52話（最終話）「別れと出発の時」
遂にやってきたラスカルとの別れの日。スターリングはラスカルを連れ、カヌーで静かに川へ漕ぎ出した。夜の帳が降りるころ、岸辺から雌のあらいぐまの声が聞こえてくる。その声に誘われる様に、ラスカルはスターリングのもとを離れていった。いつしか森の奥へと消えて行くラスカルの姿……。翌日、母の墓前に挨拶をすませると、多くの人たちの見送りを受け、スターリングは一人旅立って行くのだった。
原作：スターリング・ノース（「はるかなるわがラスカル」より）/製作：本橋浩一/音楽：渡辺岳夫/キャラクターデザイン：遠藤政治/レイアウト：坂井俊一/美術監督：井岡雅宏/録音監督：浦上靖夫/プロデューサー：中島順三、加藤良雄/監督：遠藤政治、斉藤 博/制作：日本アニメーション、フジテレビ
[ キャスト ]
スターリング：内海敏彦/ラスカル：野沢雅子/オスカー：鹿股裕司/ウイラード：山内雅人/エリザベス：香椎くに子/セオドラ：松尾佳子/アーサー：桑原たけし/ハーマン：石森達行/スラミー：滝 雅也/フートン牧師：上田敏也/ハケット：麻生美代子/ホウェーレン先生：杉山佳寿子
セット内容：DVD13枚組
発売日 1999年03月25日
各巻カラー/103分/ドルビーデジタル（モノラル）/片面1層/スタンダード/日本語字幕付（ON・OFF可能）※通常音声に加えてBGM、SEのみの副音声も別に収録。
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