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※グレードアップしました。
五角形をした材料、これを笠木(かさぎ)・甲板(こういた)と呼び、神棚の中で一番大きな幅(間口)寸法となります。
この笠木と障泥板(あおりいた)には木口鉋(こぐちかんな)仕上げが施され、面取りもしてあります。
笠木の上に乗る丸い形をした鰹魚木(かつおぎ)には、錺(かざり)金具が取り付けられていますが、この神棚の鰹魚木は神宮の正殿と同じように真直な丸棒ではなく、中程をふくらませて太鼓型に造っています。
茅葺(かやぶき)屋根は伊勢の地で自然に生え育った薄(すすき)の葉のみを用いて、茅葺職人が手鋏(はさみ)でひとつひとつ、刈り上げます。
型を当てて刈るわけではなく、長年体におぼえ込んだ感覚だけで刈り上げていきます。
これぞ職人技です。
茅屋根は濡らしたり湿気を持たせたりしない限り何十年でも傷むことはありません。
お手入れは毛払いなどで、軽くほこりを払ってください。
破風(はふ)は木口鉋をし、面取りも欠かしません。
笠木の上に、斜めに四本そびえる穴のあいた材・千木(ちぎ)は内宮正殿の千木と同じく内削ぎ(うちそぎ)に造られ、四角い穴・風穴(かざあな)はひとつひとつ切り抜いて作ります。
御扉廻りの材料にはひときわ気遣い、できる限り目が細かく、柾目の通った材料を使用します。
御扉の錺(かざり)金具は真鍮製鍍金仕上げで、もちろんひとつひとつを釘で打ち付けています。
御扉錺金具と階段錺金具で合計26本の釘を使って打ち付けています。
高欄の架木(ほこぎ)に面取りをします。
平桁、地覆(ひらけた、じふく)は木口鉋仕上げをし、面取りを施します。
木口に面取り、鉋仕上げをすることで、とても上品な神棚(神殿)になります。土台にも木口鉋仕上げ、面取りを施します。
自信を持ってお勧めできる神棚(神殿)に仕上がっております。
階段(きざはし/きだはし)にも木口鉋仕上げ、面取りはもちろんのこと、手造りの魅力を十分に感じていただけます。
儀宝珠(ぎぼし)は真鍮製で、鍍金をしています。
御神札を入れて頂くには、まず高欄を外して、次に御扉を取り外してお納めください。
K-10はK-11とは違い胴部分の左右の袖(そで)が付いていないので、高欄はコの字型となります。
この部分だけがK-11と違うところです。(神棚のサイズや内陣サイズは同じです。)
この袖がないことで、神棚がすっきりとした佇まいを醸し出すように思います。
御神札は、神棚内側のお部屋・内陣(ないじん)に納めます。
御扉を外す時に、御扉がどのようにしてはめ込まれているか、ゆっくりと確認しながら外してください。
御扉の下の方から手前に引き出すと外れます。はめ込む時は、御扉を斜めに持っていき、上部から外した時の逆の方法で入れてください。
高欄・御扉が外れるので、お掃除もし易くなります。
日本の総氏神・伊勢神宮のお膝元から
宮師の熟練された技術と心で造りあげる神棚。
茅葺神棚(神殿)一社宮の中では、価格をできる限り抑えた神棚(神殿)です。
五角形をした材料、これを笠木(かさぎ)・甲板(こういた)と呼び、神棚の中で一番大きな幅(間口)寸法となります。
この笠木と障泥板(あおりいた)には木口鉋(こぐちかんな)仕上げが施され、面取りもしてあります。
笠木の上に乗る丸い形をした鰹魚木(かつおぎ)には、錺(かざり)金具が取り付けられていますが、この神棚の鰹魚木は神宮の正殿と同じように真直な丸棒ではなく、中程をふくらませて太鼓型に造っています。
茅葺(かやぶき)屋根は伊勢の地で自然に生え育った薄(すすき)の葉のみを用いて、茅葺職人が手鋏(はさみ)でひとつひとつ、刈り上げます。
型を当てて刈るわけではなく、長年体におぼえ込んだ感覚だけで刈り上げていきます。
これぞ職人技です。
茅屋根は濡らしたり湿気を持たせたりしない限り何十年でも傷むことはありません。
お手入れは毛払いなどで、軽くほこりを払ってください。
破風(はふ)は木口鉋をし、面取りも欠かしません。
笠木の上に、斜めに四本そびえる穴のあいた材・千木(ちぎ)は内宮正殿の千木と同じく内削ぎ(うちそぎ)に造られ、四角い穴・風穴(かざあな)はひとつひとつ切り抜いて作ります。
御扉廻りの材料にはひときわ気遣い、できる限り目が細かく、柾目の通った材料を使用します。
御扉の錺(かざり)金具は真鍮製鍍金仕上げで、もちろんひとつひとつを釘で打ち付けています。
御扉錺金具と階段錺金具で合計26本の釘を使って打ち付けています。
高欄の架木(ほこぎ)に面取りをします。
平桁、地覆(ひらけた、じふく)は木口鉋仕上げをし、面取りを施します。
木口に面取り、鉋仕上げをすることで、とても上品な神棚(神殿)になります。土台にも木口鉋仕上げ、面取りを施します。
自信を持ってお勧めできる神棚(神殿)に仕上がっております。
階段(きざはし/きだはし)にも木口鉋仕上げ、面取りはもちろんのこと、手造りの魅力を十分に感じていただけます。
儀宝珠(ぎぼし)は真鍮製で、鍍金をしています。
御神札を入れて頂くには、まず高欄を外して、次に御扉を取り外してお納めください。
K-10はK-11とは違い胴部分の左右の袖(そで)が付いていないので、高欄はコの字型となります。
この部分だけがK-11と違うところです。(神棚のサイズや内陣サイズは同じです。)
この袖がないことで、神棚がすっきりとした佇まいを醸し出すように思います。
御神札は、神棚内側のお部屋・内陣(ないじん)に納めます。
御扉を外す時に、御扉がどのようにしてはめ込まれているか、ゆっくりと確認しながら外してください。
御扉の下の方から手前に引き出すと外れます。はめ込む時は、御扉を斜めに持っていき、上部から外した時の逆の方法で入れてください。
高欄・御扉が外れるので、お掃除もし易くなります。
日本の総氏神・伊勢神宮のお膝元から
宮師の熟練された技術と心で造りあげる神棚。
茅葺神棚(神殿)一社宮の中では、価格をできる限り抑えた神棚(神殿)です。
■サイズ(約・mm) | 幅500×奥行275×高さ450 土台:幅375×奥行210 有効奥行き:265 ※有効奥行きについてはこちらをご覧ください(別ウインドウが開きます) 《内陣寸法(約・mm)》 幅160×奥行60×高さ270 |
■重量(約・g) | 3400 |
■材質 | 材質の詳細についてはこちらをご参照ください。 総木曽桧製 |
■お手入れの方法 | お掃除の仕方はこちらからご参照ください。 毛払いなどでホコリを掃い、乾いた布巾などでカラ拭きしてください。 |
■替え時・処分の方法 | 替え時はこちらからご参照ください。 およそ20年。 お近くの神社にてお焚き上げください。 |
宮忠では伊勢神宮の5種類の御神札(おふだ)をお祀りいただけるよう、様々なサイズの神棚をご用意いたしております。
■こちらの神棚でお祀りいただける御神札
御神札のサイズについてはこちらご覧ください。
■こちらの神棚でお祀りいただける御神札
頒布大麻 | 剣先大麻 | 角祓大麻 | 大角祓大麻 | 神楽大麻 |
○ | ○ | ○ | — | — |
御神札のサイズについてはこちらご覧ください。
こちらの商品は、店頭でも販売いたしております。
在庫状況はすぐ反映するよう努めておりますが、売切れの場合はご容赦ください。
商品写真の色合いは、お客様がお使いのパソコンの環境により若干異なって見える場合がございます。
家庭用神棚 神棚 茅葺 萱葺 桧 檜 ヒノキ ひのき 桧木 檜木 一社宮 五十鈴型 伊勢神宮
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