熟成ローヌの圧倒的な旨み!!まさに美食のためのワイン!!
フランス料理界の巨匠【ロブション】厳選のワイン！
樹齢100年のブドウと長期の樽熟成から生まれる印象的な味わい!!
グランクリュ越えの低収量による異次元の高品質!!
ワイルドで妖艶なアロマはあまりにも印象的です!!

美食の街リヨンの御用達ワインといえば、やはりローヌのワイン!! 特に南ローヌには、料理の美味しさを引き立てる魅力的なワインがたくさんありますが、 中でも掘り出し物が多いとされるのが、ラストー地区、 そしてその隣のヴォクリューズ地区のワインです。

今回ご紹介するのは、そのヴォクリューズ地区で造られた素晴らしい赤ワイン!! 息子へと代替わりしたこの四半世紀で、まさに名実ともに南ローヌを代表する生産者となった 【ドメーヌ・グール・ド・モテンス】。

そのワイン造りはストイックなまでのこだわりの連続で、ワインの品質を高めるべく、 ブルゴーニュのグランクリュの半分以下という低収量!! また南ローヌ地区ならではの、何種類ものブドウ品種をブレンドするという手法に加え、 ブドウの木は高齢のものではなんと100年にも及び、非常に複雑な味わいを生み出しています。

醸造やワイン熟成においても、木樽での発酵の後、大樽やステンレスタンクなどを 組み合わせて18か月熟成させ、果実味やアロマのバランスを重視した丁寧な造りを行っています。

そのワインの品質の素晴らしさが、美食の神とも称される故ジョエル・ロブションの目に留まり、 「ロブション・セレクション」のワインとしてラインナップされました。

ご紹介のワインは2016年ヴィンテージで、甘やかな果実味をたっぷりと満喫しつつも、 ほのかな熟成のニュアンスも感じられる魅力的な味わい!! 『力強く濃密なダークチェリーの香りに、カシスのニュアンスと野性的なアニマル香、 上品なミネラル感の奥には落ち葉やクローヴ、リコリスのようなスパイシーなアロマ。 非常に濃厚な一口目、凝縮感あふれる果実味が口中を支配しつつ、その甘さを感じる ほどのチェリーのインパクトは強烈。パワフルながらも柔らかさがあり、 その圧倒的なボリューム感ながらもエレガントさを感じるバランスです。 たっぷりと熟れた果実のアロマとアルコールの熱感とが相まって、 非常に高揚感のあるワインです。』

とてもリッチで濃厚なワイン!! これは肉料理が食べたくなる～!! ロブション側の提案によると、「ジュ・ド・ブフの様な煮込みながら火を入れるれるような濃厚な料理」。 何やら美味しそうな感じですが、ビーフシチューのような料理に確かにバッチリ合いそうです。 是非ともじっくり堪能していただきたいワインです。