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モワヤール=グリヴォ・ペルナン・ヴェルジュレス・プルミエ・クリュ“レ・ヴェルジュレス 2017【フランス】【赤ワイン】【750ml】【ブルゴーニュ】【一級】
偉大なコルトンの丘の一角から届いたプルミエ・クリュ(1級畑)!!
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偉大なコルトンの丘の一角から届いたプルミエ・クリュ(1級畑)!!
産地は特級[コルトン]を生む「ペルナン・ヴェルジュレス村」!!
2017ヴィンテージは専門誌【95点】の大当たり年!!
特級畑に隣接する南東向き斜面1級畑が生む美酒!!
しなやかな果実味に上質の酸とタンニン、ミネラル感はもうすでに美味しい!!
カシスやブラックベリーにスミレなどの風味が余韻まで続く!!
いかにもブルゴーニュのピノという味わいは家庭料理にも合わせやすい!!
[モワヤール=グリヴォ ペルナン・ヴェルジュレス・プルミエクリュ・レ・
ヴェルジュレス 2017
この1級畑のある一帯は、一般的に『偉大なるコルトンの丘』と呼ばれます。
何故なら、ここはコート・ド・ボーヌ丘陵の北端に一段と高くそびえる丘で、
北側斜面を除けば通年で非常に素晴らしい日照に恵まれます。
さらに、丘の頂上に帽子を被ったようにある『コルトンの森』が、ブドウの
成熟の妨げとなる北風を防御し、標高がやや高いにもかかわらず、理想的な
環境の下で十分にブドウが育つのです。
その偉大な丘の斜面は、特級[コルトン]を始めとするピノ・ノワールによる
赤と、特級[コルトン・シャルルマーニュ]に代表されるシャルドネによる
白の双方が栽培される銘醸地です。
そんな『偉大なるコルトンの丘』から、当店が今回ご紹介するのが
[モワヤール・グリヴォ ペルナン・ヴェルジュレス・プルミエ・クリュ
“レ・ヴェルジュレス” 2017]!!
そして2017年ヴィンテージは、アメリカの評価誌【ワイン・エンスージアスト】が
【95点】のハイスコアを付け、
また世界中で最大購読者数を誇る【ワイン・スペクテーター誌】も【93点】
のスコアに、
『前年に続く霜害にもかかわらず良い作柄。フルーティーでバランスよく、
チャーミング』
とコメントするコート・ド・ボーヌの当たり年です。
そして造ったのは、同じアメリカを代表する著名評論家「ロバート・パーカー氏」
が30年ほど前から、
『ここは試してみるべき、興味あるネゴシアンである』
と推奨する、創業160年を越え、5代にわたりブルゴーニュに続く家族経営の
生産者。
実際に到着したものを試飲した結果でも、
『秀作年と状態のよさを見せ付ける、鮮やかなルビーレッドの色調。
2017ヴィンテージの特徴もあり酸もタンニンも優しく、1級でありながら
もう既に美味しく飲めます。
果実味と、カシスやブラックベリー、スミレのニュアンスを持つ香りとの
バランスが良い点も、現時点で旨みを感じる要素の一つでしょう。
また、畑があるコルトンの丘の赤の特徴である、ほのかな土や鉄分の風味と、
ピノの果実味とミネラル感とのバランスもよく、この産地にしてはしなやかな
1本といえます。
ヴィンテージと造り手の特長が感じられるエレガントなこの1級赤は、
ハム・ソーセージなどのシャルキュトリーやコック・オーヴァンなどは
もちろん、焼き鳥やスペアリブ、ロールキャベツに筑前煮などのご家庭
の定番、チーズならエポワスなどのウォッシュタイプとも楽しみたい
ブルゴーニュです。』
特級[コルトン]を生む偉大なるコルトンの丘からのお値打ちプルミエ・クリュ、
[モワヤール・グリヴォ ペルナン・ヴェルジュレス・プルミエ・クリュ
“レ・ヴェルジュレス” 2017]!!
2017年ブルゴーニュ赤は米重要評価誌【95点】【93点】のグレート・ヴィンテージ。
しなやかな果実味に上質の酸とミネラルを持つこの赤は、本格的料理だけで
なくご家庭での気取らないお食事向きの1本です。
※品切れの際、至急インポーター様の在庫を確認し、
補充いたしますが、終売の場合は何卒ご容赦ください。
Moillard Grivot, Pernand-Vergelesses 1er Cru "Les Vergelesses" 2017 |
■色・容量: |
赤750ml |
■ALC: |
13% |
■ブドウ品種: |
ピノ・ノワール100% |
■産地: |
フランス - ブルゴーニュ-コート・ド・ボーヌ地区 |
■味わい: |
ミディアムボディ |
■ラベル表示: |
酸化防止剤(亜硫酸塩)、安定剤(アカシア) |
ブルゴーニュで最も美しい村の一つと言われ、「コート・ド・ボーヌ」
では一番北に位置する、いわゆる偉大なる『コルトンの丘』の西側奥に
ひっそりと佇む「ペルナン・ヴェルジュレス村」。
何度もブルゴーニュを訪れている私にとりましても、その慎ましくも
美しい風景を眺めるのは、何よりの楽しみ!!
[コルトン]や[シャルルマーニュ]を名乗る特級ワインがこの世になければ、
誰もその存在すら気付かない、まるで時間が止まったかのような静寂な
世界が目前に現れるのです。
そんな「ペルナン・ヴェルジュレス村」は、偉大なるコルトンの丘の一角
に位置するため、無名ながら上質の白・赤双方のワインを生み出す銘醸地。
そのため、ブルゴーニュの生産者と愛好家にとっては無視できない存在の
アペラシオン(産地)といえます。
だからこそ今回ご紹介の、1850年にコート・ド・ニュイの「ニュイ・サン
・ジョルジュ」で創業160年を超える歴史を持ち、現在5代目の
「ドニ・トマ氏」が手腕を振るう[モワヤール=グリヴォ]もここの土地に
目をつけたのでしょう。
日本では古くからモワヤール(あるいはモワラール)という名で知られた
ドメーヌ兼ネゴシアンですが、2008年に生産と経営・販売基盤強化の
ために[ジャン=バスティス・ベジョ]などと統合。
さらにその後、その「ベジョ社」が大手ワイン会社GCFに買収され、
現在はそのグループ一員として、創業者夫人の旧姓も加えた[モワヤール
=グリヴォ]のブランド名でもワインを造っています。
ラベルに表記される名前も含め、たとえブランド名が変わっても、
代々家族経営で培ったワイン造りの多くは引き継がれています。
それらについてはパーカーさんが、
『ここは試してみるべき、興味あるネゴシアンである』
『1980年代、品質の向上の点で同社はブルゴーニュで有数の長足の進歩を
遂げた。モワヤールの所有者トマ家は消費者の好みが、しなやかでまろやかな、
肌理細かく深い色合いのワインだと考えている。』
『新樽には費用のかけ放題で、特級は100%、1級の多くも40~50%新樽を
使う。大抵モワヤールのワインは2~3年で飲み頃を迎えるが、10~12年は
瓶熟して向上する。』
と30年ほど前に推奨していた頃と変わらず、現在も進化と革新を続ける
生産者といえます。
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