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【当店スタッフ現地発掘!!超希少!!限定60本限り!!】
ソノマの中でも最も古い歴史ある畑のひとつから造られる希少なワイン、ブドウが栽培されたのはなんと1880年代!!
オーガニック栽培、ドライファーミング(無灌漑)実践!! ブドウはジンファンデルを主体になんと合計約30種類もの品種の伝統的なフィールド・ブレンド(混植混醸)!!
『圧倒的な味わいの広がり、複雑さ、これぞカリフォルニアの伝統的なワイン!造り手のこだわりがたっぷりと詰まったワインです!!』
[バックリン / オールド・ヒル・ランチ エンシェント・ヴァイン フィールドブレンド 2015]
現在ワインを造る、ヴィル・バックリン氏。2019年の1月にワイナリーを訪問した際の写真。
静かに語る中にもワイン造りにかける情熱に圧倒されました。<
オールド・ヒル・ランチの畑。オーガニック栽培、ドライファーミング(無灌漑)実践。
みなさま!
当店スタッフによる現地発掘!独自輸入!表示在庫限りの60本のみのご紹介です!!
[バックリン オールド・ヒル・ランチ エンシェント・ヴァイン フィールドブレンド 2015]
バックリン・ワイナリーの歴史は1958年にバックリン家がソノマ・ヴァレーに農場を買った時から始まりました。1972年にアンヌが現在ワイナリーがある、ソノマのグレン・エレンにオット・テラーとの結婚のために引っ越して、商業用の花や野菜を栽培するようになり、そして、1980年に『オールド・ヒル・ランチ』の畑が売りに出されているのを目にし、購入を決断。
このワインのぶどうが栽培される、オールド・ヒル・ランチの畑は1880年代にブドウが栽培され、現在ではソノマで最も古い畑の一つとされています。バックリンは1980年代にこの畑を購入して以来、除草剤を使用せず、現在もオーガニック栽培をおこなっております。しかも、乾燥したカリフォルニアの気候ではそれほど多くない、ドライファーミング(無灌漑)を実践。
さらに、この畑のすごいところは、フィロキセラ災禍以前は世界中の多くのところで行われていた、フィールド・ブレンド(複数の種類のぶどうを同じ畑の中に栽培し、品種名より畑の名前や場所の名前を表示していた)を未だに続けています。ジンファンデルが約65%栽培されており、それ以外にもグルナッシュ、アリカンテ・ブーシェ、プティ・シラー、グランド・ノワール、シラー、カリニャン、ムールヴェードル等を含む30種類のぶどうが混植されています。中には名前がわからないブドウの種類も。
畑の土壌はクレイローム。やや東向きの畑です。
この畑のぶどうはバックリンでのエンシェント・ヴァイン フィールドブレンドに使われるだけではなく、かの有名なレーヴェンスウッドにも『オールド・ヒル・ヴィヤード』のキュヴェのために販売しています。
個人的に2019年の1月にこのワイナリーを訪問させていただき、造り手のヴィルさんからこの特別な畑のこと、ドライファーミングや伝統的なフィールドブレンドについての情熱たっぷりのお話を伺い、是非、このワインを当店でもご紹介したいと思いました。
歴史ある畑で造られる、とっておきのワインです。今飲んでももちろん美味しいですが、長期熟成も期待できるポテンシャルもあるワインです。
表示限りの限定発売。是非、お試しくださいませ。
※表示数限りです。
>Bucklin Old Hill Ranch Ancient Vine [2015] |
■色・容量: |
赤750ml |
■ALC: |
15.3% |
■ブドウ品種: |
ジンファンデル約65%、その他グルナッシュ、アリカンテ・ブーシェ、プティ・シラーを含む30種類の品種のフィールドブレンド |
■産地: |
アメリカ、カリフォルニア州、ソノマ・ヴァレー(オールド・ヒル・ランチ畑) |
■味わい: |
辛口 |
■ラベル表示: |
酸化防止剤(亜硫酸塩) |
みなさま!
当店スタッフによる現地発掘!
1880年代に植えられたソノマでも最も古い畑のブドウから造られる希少なワインです!!
[バックリン オールド・ヒル・ランチ エンシェント・ヴァイン フィールドブレンド 2015]
バックリン・ワイナリーの歴史は1958年にバックリン家がソノマ・ヴァレーに農場を買った時から始まりました。1972年にアンヌが現在ワイナリーがある、ソノマのグレン・エレンにオット・テラーとの結婚のために引っ越して、商業用の花や野菜を栽培するようになりました。そして、1980年に『オールド・ヒル・ランチ』の畑が売りに出されているのを目にし、現在ソノマでももっとも古い畑のひとつである、この歴史ある畑を購入する決心をしました。
今日では、アンヌの息子のヴィル・バックリンと妻のリザンヌがこの畑があるオールド・ヒルの農場に暮らしてワイン造りを行っています。ヴィルは名門UCディヴィスでワイン醸造を学び、卒業後にインターン研修のため、かのフランスのボルドー、シャトー・ラフィットに渡仏。ヴィルはまた、オーストラリアのトーマス・ハルディでも働いたのち、アメリカに戻り、いくつか他のワイナリーで働き、2000年にオールド・ヒル・ランチに移り住むためにカリフォルニアに戻ってきました。
オットは熱心なオーガニック栽培を行うファーマーでした。それを現在でも受け継いでオーガニック栽培を実践しています。また、乾燥している気候のカリフォルニアではそう多くはない、ドライファーミング(無灌漑)で栽培を行っています。
このワインが造られる畑、ソノマでも最も古い畑のひとつ、オールド・ヒル・ランチは、かつては世界中のほとんどの畑で行われていた、フィールドブレンド(混植混醸)によるもので、ジンファンデル主体に30種類もの、中には名前すら知らないブドウが混植されています。白のフィールドブレンドはオーストリアのゲミシュターサッツ等、復活をしている産地もありますが、赤のフィールドブレンドは白に比べてこの栽培方法が簡単ではありません。(白に比べて赤のブドウの方がそれぞれのブドウの成熟期間に差があるので、ある程度の樹齢が古いブドウ樹でなければ、成熟期間がそろってこないと言われています。)
カリフォルニアではこのジンファンデル主体の赤品種のフィールド・ブレンドの文化がまだ一部の古樹の畑で残っていて、現在は非常に少なくなってきているのでとても希少なブドウによるワインであることは間違いありません。
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