【クール便代用にお薦め♪】
脱酸素剤使用で商品輸送中の食味劣化を抑えます。
脱酸素包装のパワーは下記で説明しております・・・ 4月~10月の高温・多湿の気候が続く時期は、当店ではクール便のご利用をお願いしております。
お米は生ものの農作物ですので 25℃以上の室温において 必ず虫が発生するものです。
商品発送の際には、お荷物の積み込みは気温が下がる夕方にずらすなど、毎回工夫してまいりました。
しかし宅配輸送中のトラックの中は、かなりの高温と湿気に見舞われるケースがございます。輸送時において 虫やその他のトラブルが発生することも考えられます。
特に 玄米や一部の分搗き米においては 白米に比べるとトラブルが発生しやく 当店といたしましてもトラブルをすべて回避することが出来ません。
そこで当店では4月~10月にかけては、お米という生の農作物のトラブルをなくすため、玄米のみならず白米をお買い求めのお客様にもクール便の選択をお勧めしてまいりました。しかしクール便を選択なさいますと、商品がお客様のお手元に届くまでに翌日とは限らず、翌々日配送となる場合もあります。その上、送料も高くなってしまいます。
「クール便の送料がなんとか安くならないかなぁ・・」
「美味しさが変わらないまま、通常便を使ってお客様にお届けすることが出来ないかなぁ・・」
そんな店長とスタッフの想いを実現するために、発送時に、脱酸素剤を入れた透明の袋に商品を入れて発送することに致しました。
お米は呼吸をしています。米袋には目立たないですがお米が呼吸するための小さな穴、または空気を通す窓があります。
米袋のまま、空気を通さない透明な袋に入れ、容量に応じた脱酸素剤を入れて酸素を吸わせます。
当店が商品を梱包してからお客様のお手元に商品が届くまでの間に、袋の中の酸素を極力少なくすることで、虫の発生する環境を最小限に抑え、お米の劣化を防ぎます。
しかもクール便よりもずっと安価でご利用いただけます。
【長期保存を目的とするお客様への注意】
脱酸素剤包装により常温保管が可能です。虫の発生やカビの発生を防ぎます。保存推奨期間を3-6ケ月としておりますが、1年間くらいは大きな品質の変化がございませんでした。しかしながら、お客様の保管環境においてさまざまでございますので、品質の保証をするものではありません。完全に品質の劣化を止めることは出来ません。穴が空いたり、包装が硬い目のため割れたり、開封したりした場合は、通常のお米の保管状態となりますので取扱いに注意してください。また、真空包装とは異なりますので、完全に硬くなることはありません。
脱酸素剤入りイメージ
【エージレス(脱酸素剤)対応の利点】
エージレス(脱酸素剤)対応を選択なさいますと下記のような良い点が上げられます。
※ 脱酸素剤使用送料(本ページ下部)となり、クール便送料よりもずっと安値でご利用いただけます。
※ 長期保存可。ただし3ヶ月を目安とします。透明の外袋を開封したり、穴が開いてしまった場合は、その時点で脱酸素材の効力はなくなりますのでご注意下さい。脱酸素剤は、食味がかわらないままお手元に商品を届ける事を目的として使用するものです。
お手元にお米が到着いたしましたら風通しの良い日のあたらない場所に保管していただき、出来るだけ、2~3週間でお召し上がりください(お米は米袋から取り出し、紙製の袋に詰め替え、冷蔵庫の野菜室に保管していただくのが理想的です)。
【脱酸素剤包装に関する各商品の包装の仕方】
● 5kg以下の商品----------------------------------------真空用透明10kg袋(脱酸素剤入り)
●10kg以下(5kgx2袋、その他混載)の商品-------------------真空用透明10kg袋(脱酸素剤入り)
●10kgから20kgまでの商品--------------------------------真空用透明10kg袋x2袋(脱酸素剤入り)かつクラフト玄米30kg袋入れ
●20kgから30kgまでの商品(玄米30kg袋の購入も含む)--------真空用透明10kg袋x3袋(脱酸素剤入り) かつクラフト玄米30kg袋入れ
※未開封玄米は 開封して10kgずつの脱酸素剤用包材に入れ替えます。
【脱酸素剤用包装に関する注意点】
●真空用の透明ポリ袋は 穴が開いてません。
●到着時に 袋に空気が入っておりますが、脱酸素剤により酸素は徐々に吸収しておりますので ご安心ください。
●小さい穴(ピンホール)や破れで袋の機密性が失われると脱酸素剤の効果が失われます。
●開封しない限り、機密が保たれている限り、常温で保管できます。
●開封後は 酸素に触れ、酸化が進んだり、虫の発生する場合がございます。
脱酸素剤入り包装のすごいパワーとは…
酸素を遮断する包装袋にお米とその容量に見合った脱酸素剤を入れてパッキング。
脱酸素剤が密閉包装袋の空気から酸素のみを吸収。酸素の無くなった状態では、酸化や劣化、虫の発生が抑えられる。酸素の無い状態では、常温30℃でも長期保存を可能に致します。それは、火事のなかの金庫のようなもので、開けなければ(酸素に触れなければ)金庫の中の物は燃えないのと同じ理論。最近では、生菓子などはこの脱酸素剤を使用するのは当たり前。何ゆえお米はまだなのでしょうか?
脱酸素剤のすごいパワーはしたの実験結果で示されております。
脱酸素剤適用データ
試験概要
精白米(白米)は、とう精機で玄米から糠と胚芽を除去したもので、水分は約15~16%と保存性は高い。しかし長期保存すると古米臭が発生するなど、風味が低下する。
本試験では精白米(あきたこまち)に脱酸素剤を適用する事によって、夏場条件30℃ 下においても3ケ月間、その品質を良好に保持できることを確認した。
試験方法
とう精直後のあきたこまち1kgを脱酸素剤と共にバリアナイロン/PE袋に入れ シールした。 この際の袋内空気母は約500ml(酸素量約100ml)であった。この脱酸素 剤入包装と比較するため、脱酸素剤を装填しない以外は同一条件のものを用意した。
これらを30℃恒温槽内に3ケ月間保存し、経日毎に異なる検体を用い、袋内ガス分析 (酸素O2,炭酸ガスCO2、官能評価(開封時の外観と香り)、及び、脂肪酸度(鮮度の測定)の測定を実施した。
試験結果
1.精白米(あきたこまち)を30℃下に3ヶ月間保存した場合、脱酸素剤入包装されたお米は、酸化臭は認められず、その外観・香りを良好に保持した。また、精白米の鮮度の目安とされる脂肪酸度(単位:KOHmg/100g)は、初期が5であり、保存中は経日と共に増加したが、3ケ月日でも 18.2にとどまった。
2.一方脱酸素剤未使用のお米では、半月目にはすでに酸化臭が認められ、その後も経日と共に酸化臭が強まった。脂肪酸度も半月目が28、1ケ月目が36と顕著に増加し、3ケ月目には 50に達した。
注)外観について
○:異常なし
注)香りについて
5:良好
4:やや低下
3:やや酸化臭あり
2:酸化臭あり
1:強い酸化臭あり
脱酸素剤使用で商品輸送中の食味劣化を抑えます。
脱酸素包装のパワーは下記で説明しております・・・ 4月~10月の高温・多湿の気候が続く時期は、当店ではクール便のご利用をお願いしております。
お米は生ものの農作物ですので 25℃以上の室温において 必ず虫が発生するものです。
商品発送の際には、お荷物の積み込みは気温が下がる夕方にずらすなど、毎回工夫してまいりました。
しかし宅配輸送中のトラックの中は、かなりの高温と湿気に見舞われるケースがございます。輸送時において 虫やその他のトラブルが発生することも考えられます。
特に 玄米や一部の分搗き米においては 白米に比べるとトラブルが発生しやく 当店といたしましてもトラブルをすべて回避することが出来ません。
そこで当店では4月~10月にかけては、お米という生の農作物のトラブルをなくすため、玄米のみならず白米をお買い求めのお客様にもクール便の選択をお勧めしてまいりました。しかしクール便を選択なさいますと、商品がお客様のお手元に届くまでに翌日とは限らず、翌々日配送となる場合もあります。その上、送料も高くなってしまいます。
「クール便の送料がなんとか安くならないかなぁ・・」
「美味しさが変わらないまま、通常便を使ってお客様にお届けすることが出来ないかなぁ・・」
そんな店長とスタッフの想いを実現するために、発送時に、脱酸素剤を入れた透明の袋に商品を入れて発送することに致しました。
お米は呼吸をしています。米袋には目立たないですがお米が呼吸するための小さな穴、または空気を通す窓があります。
米袋のまま、空気を通さない透明な袋に入れ、容量に応じた脱酸素剤を入れて酸素を吸わせます。
当店が商品を梱包してからお客様のお手元に商品が届くまでの間に、袋の中の酸素を極力少なくすることで、虫の発生する環境を最小限に抑え、お米の劣化を防ぎます。
しかもクール便よりもずっと安価でご利用いただけます。
【長期保存を目的とするお客様への注意】
脱酸素剤包装により常温保管が可能です。虫の発生やカビの発生を防ぎます。保存推奨期間を3-6ケ月としておりますが、1年間くらいは大きな品質の変化がございませんでした。しかしながら、お客様の保管環境においてさまざまでございますので、品質の保証をするものではありません。完全に品質の劣化を止めることは出来ません。穴が空いたり、包装が硬い目のため割れたり、開封したりした場合は、通常のお米の保管状態となりますので取扱いに注意してください。また、真空包装とは異なりますので、完全に硬くなることはありません。
【エージレス(脱酸素剤)対応の利点】
エージレス(脱酸素剤)対応を選択なさいますと下記のような良い点が上げられます。
※ 脱酸素剤使用送料(本ページ下部)となり、クール便送料よりもずっと安値でご利用いただけます。
※ 長期保存可。ただし3ヶ月を目安とします。透明の外袋を開封したり、穴が開いてしまった場合は、その時点で脱酸素材の効力はなくなりますのでご注意下さい。脱酸素剤は、食味がかわらないままお手元に商品を届ける事を目的として使用するものです。
お手元にお米が到着いたしましたら風通しの良い日のあたらない場所に保管していただき、出来るだけ、2~3週間でお召し上がりください(お米は米袋から取り出し、紙製の袋に詰め替え、冷蔵庫の野菜室に保管していただくのが理想的です)。
【脱酸素剤包装に関する各商品の包装の仕方】
● 5kg以下の商品----------------------------------------真空用透明10kg袋(脱酸素剤入り)
●10kg以下(5kgx2袋、その他混載)の商品-------------------真空用透明10kg袋(脱酸素剤入り)
●10kgから20kgまでの商品--------------------------------真空用透明10kg袋x2袋(脱酸素剤入り)かつクラフト玄米30kg袋入れ
●20kgから30kgまでの商品(玄米30kg袋の購入も含む)--------真空用透明10kg袋x3袋(脱酸素剤入り) かつクラフト玄米30kg袋入れ
※未開封玄米は 開封して10kgずつの脱酸素剤用包材に入れ替えます。
【脱酸素剤用包装に関する注意点】
●真空用の透明ポリ袋は 穴が開いてません。
●到着時に 袋に空気が入っておりますが、脱酸素剤により酸素は徐々に吸収しておりますので ご安心ください。
●小さい穴(ピンホール)や破れで袋の機密性が失われると脱酸素剤の効果が失われます。
●開封しない限り、機密が保たれている限り、常温で保管できます。
●開封後は 酸素に触れ、酸化が進んだり、虫の発生する場合がございます。
脱酸素剤入り包装のすごいパワーとは…
酸素を遮断する包装袋にお米とその容量に見合った脱酸素剤を入れてパッキング。
脱酸素剤が密閉包装袋の空気から酸素のみを吸収。酸素の無くなった状態では、酸化や劣化、虫の発生が抑えられる。酸素の無い状態では、常温30℃でも長期保存を可能に致します。それは、火事のなかの金庫のようなもので、開けなければ(酸素に触れなければ)金庫の中の物は燃えないのと同じ理論。最近では、生菓子などはこの脱酸素剤を使用するのは当たり前。何ゆえお米はまだなのでしょうか?
脱酸素剤のすごいパワーはしたの実験結果で示されております。
脱酸素剤適用データ
試験概要
精白米(白米)は、とう精機で玄米から糠と胚芽を除去したもので、水分は約15~16%と保存性は高い。しかし長期保存すると古米臭が発生するなど、風味が低下する。
本試験では精白米(あきたこまち)に脱酸素剤を適用する事によって、夏場条件30℃ 下においても3ケ月間、その品質を良好に保持できることを確認した。
試験方法
とう精直後のあきたこまち1kgを脱酸素剤と共にバリアナイロン/PE袋に入れ シールした。 この際の袋内空気母は約500ml(酸素量約100ml)であった。この脱酸素 剤入包装と比較するため、脱酸素剤を装填しない以外は同一条件のものを用意した。
これらを30℃恒温槽内に3ケ月間保存し、経日毎に異なる検体を用い、袋内ガス分析 (酸素O2,炭酸ガスCO2、官能評価(開封時の外観と香り)、及び、脂肪酸度(鮮度の測定)の測定を実施した。
試験結果
1.精白米(あきたこまち)を30℃下に3ヶ月間保存した場合、脱酸素剤入包装されたお米は、酸化臭は認められず、その外観・香りを良好に保持した。また、精白米の鮮度の目安とされる脂肪酸度(単位:KOHmg/100g)は、初期が5であり、保存中は経日と共に増加したが、3ケ月日でも 18.2にとどまった。
2.一方脱酸素剤未使用のお米では、半月目にはすでに酸化臭が認められ、その後も経日と共に酸化臭が強まった。脂肪酸度も半月目が28、1ケ月目が36と顕著に増加し、3ケ月目には 50に達した。
注)外観について
○:異常なし
注)香りについて
5:良好
4:やや低下
3:やや酸化臭あり
2:酸化臭あり
1:強い酸化臭あり