当店の取扱玄米の商品は農林水産省の農政事務所の管轄する穀物検定員が検査した検査米とそれ以外の未検査米となります。
●異物混入に関して
これら検査および未検査の玄米の商品は 本来、精米業者により精製、精米されることを前提とした原料です。ですから、玄米に籾殻・石などの混入する場合がございます。また、未開封の商品ゆえに 玄米精製を行っておりません。
検査米に関しましては 検査基準に合わせた異品種・もみ・異物の混入が認められております。また、未検査米に於きましても 出荷する農家または農協別の基準で 玄米の袋詰めを行っております。ただし、検査米に関しましては、厳格な検査基準で玄米以外の籾殻等の異物の数を規定しておりますので、どちらかといえば検査米の方が 異物混入の可能性は少ないと思います。当店の経験上、検査1等米であっても 基準を超えた籾殻・石等の混入があります。
●個別精米に関して
上記で説明したとおり、玄米は精米業者が精製し、精米することを前提しております。 当店でも 大型精米施設では 原料投入→金属除去→玄米粗選機→玄米石抜き→精米→精米石抜き→万石(異物除去)→ロータリーシフター(砕米・小米の除去)→金属除去装置→カラーマスター(着色・異物の光センサー感知除去)→ガラス選別機(ガラス・着色・異物の光センサー感知除去)→金属除去装置→製品化となっておりますが、最低300kgぐらいの原料玄米がないと精米できません。
個別精米では 以上のような異物除去はできません。未開封の玄米を開封して お客様のご指定の精米度合いに合わせて 中型高性能精米機で精米いたします。よって、白米に原料玄米の異物混入のケースがございます。籾殻等の混入はありませんが、石等の混入がある場合がございます。ご家庭でお米を研ぐ段階で気を付けて頂しかありませんし、家庭用精米機でも同様なケースも考えられます。
また、分搗き精米のご依頼がある場合でも、精米度合いが お客様の基準と合わないケースもございます。このような場合は、当店の中型高性能精米機の指定基準(精米メイカー タイワ社の基準)で行います。
●虫の発生に関しまして
お米は虫が発生いたします。虫が発生するのはお米が安全な印です。虫やカビ等の発生のないものは逆に食品として心配です。ただ、お米の虫が発生するには発生条件があります。一般に室温25度以上で湿度の高い部屋では2週間といえば必ず発生いたします。 また、低温倉庫から出してすぐに夏場の移動で発生したケースもあります。外気の急激な温度の上昇が刺激となり、発生するのでしょう。
玄米商品は未開封で低温倉庫より発送いたします。ですから 虫の発生は確認できません。商品は到着後すぐに開封してください。到着後すぐに多量虫の混入がある場合、ご連絡ください。交換いたします。しかし、到着後、数日以上たった商品に関しましては 自然発生の虫の混入したお米は交換できません。
虫が発生してもお米は十分食べられます。玄米なら精米すれば無くなりますし、精米後に発生している場合ではきれいに洗米すれば、十分食べられます。
特に無農薬や減農薬の農作物は いっぱい虫がつきます。
●検査米と未検査米について
現JAS法に於きまして、未検査米は品種・産地・年産の表示を15kg未満の表示はできません。たとえ、生産農家の方が品種・産地・年産を記載しようと思ってもできません。
『国内産100%』のみの記載となります。しかし、生産農家から品種・産地・年産を申告された未検査米を当店が販売するケースにおいて当店では商品に記載して販売することはありません。生産農家の方が品種・産地・年産を申告し、流通している商品に関しましてWEB上では説明いたしますが、品種・産地・年産を当店が保障するものではありません。安心や確かさを求める方には 検査米のお買い求めをお願いいたします。
●異品種混入のリスクに関しまして
最近ではDNA鑑定を安価に簡単に行うことができます。当店が商品に品種・産地・年産を記載する場合、すべての原料を検査米としますので DNA鑑定による品種判定を行ってもなんら問題がございません。しかし、異品種の混入は十分に考えられます。生育時の異品種との花粉交配や数年にわたる種子更新なしの栽培によるDNAの変異や突然変異、また、刈り取り・雑穀・もみすり・精米の過程での異品種混入の可能性も否定できません。現景品表示法において 100%の品種に関しては異品種の混入は許されません。しかし、現実には十分可能性のある場合であり、回避することは目に見えないのでできません。枡にいっぱいお米を入れると約1万粒はいっております。すべてを完璧にすることはできません。この点を十分ご理解いただけますようお願い申し上げます。
●検査玄米の品位基準について
下記の品位検査基準より考え方の目安は お米一合(約140g)に約1万粒のお米が入っておりますので、たとえば、検査1等のもみがらの最高限度(ここまでなら許される量)は 0.3%x約10,000粒=約30粒まで許されることになります。
農産物検査法に基づいた農産物規格規定の一部抜粋より
(イ)水稲うるち玄米及び水稲もち玄米
●異物混入に関して
これら検査および未検査の玄米の商品は 本来、精米業者により精製、精米されることを前提とした原料です。ですから、玄米に籾殻・石などの混入する場合がございます。また、未開封の商品ゆえに 玄米精製を行っておりません。
検査米に関しましては 検査基準に合わせた異品種・もみ・異物の混入が認められております。また、未検査米に於きましても 出荷する農家または農協別の基準で 玄米の袋詰めを行っております。ただし、検査米に関しましては、厳格な検査基準で玄米以外の籾殻等の異物の数を規定しておりますので、どちらかといえば検査米の方が 異物混入の可能性は少ないと思います。当店の経験上、検査1等米であっても 基準を超えた籾殻・石等の混入があります。
●個別精米に関して
上記で説明したとおり、玄米は精米業者が精製し、精米することを前提しております。 当店でも 大型精米施設では 原料投入→金属除去→玄米粗選機→玄米石抜き→精米→精米石抜き→万石(異物除去)→ロータリーシフター(砕米・小米の除去)→金属除去装置→カラーマスター(着色・異物の光センサー感知除去)→ガラス選別機(ガラス・着色・異物の光センサー感知除去)→金属除去装置→製品化となっておりますが、最低300kgぐらいの原料玄米がないと精米できません。
個別精米では 以上のような異物除去はできません。未開封の玄米を開封して お客様のご指定の精米度合いに合わせて 中型高性能精米機で精米いたします。よって、白米に原料玄米の異物混入のケースがございます。籾殻等の混入はありませんが、石等の混入がある場合がございます。ご家庭でお米を研ぐ段階で気を付けて頂しかありませんし、家庭用精米機でも同様なケースも考えられます。
また、分搗き精米のご依頼がある場合でも、精米度合いが お客様の基準と合わないケースもございます。このような場合は、当店の中型高性能精米機の指定基準(精米メイカー タイワ社の基準)で行います。
●虫の発生に関しまして
お米は虫が発生いたします。虫が発生するのはお米が安全な印です。虫やカビ等の発生のないものは逆に食品として心配です。ただ、お米の虫が発生するには発生条件があります。一般に室温25度以上で湿度の高い部屋では2週間といえば必ず発生いたします。 また、低温倉庫から出してすぐに夏場の移動で発生したケースもあります。外気の急激な温度の上昇が刺激となり、発生するのでしょう。
玄米商品は未開封で低温倉庫より発送いたします。ですから 虫の発生は確認できません。商品は到着後すぐに開封してください。到着後すぐに多量虫の混入がある場合、ご連絡ください。交換いたします。しかし、到着後、数日以上たった商品に関しましては 自然発生の虫の混入したお米は交換できません。
虫が発生してもお米は十分食べられます。玄米なら精米すれば無くなりますし、精米後に発生している場合ではきれいに洗米すれば、十分食べられます。
特に無農薬や減農薬の農作物は いっぱい虫がつきます。
●検査米と未検査米について
現JAS法に於きまして、未検査米は品種・産地・年産の表示を15kg未満の表示はできません。たとえ、生産農家の方が品種・産地・年産を記載しようと思ってもできません。
『国内産100%』のみの記載となります。しかし、生産農家から品種・産地・年産を申告された未検査米を当店が販売するケースにおいて当店では商品に記載して販売することはありません。生産農家の方が品種・産地・年産を申告し、流通している商品に関しましてWEB上では説明いたしますが、品種・産地・年産を当店が保障するものではありません。安心や確かさを求める方には 検査米のお買い求めをお願いいたします。
●異品種混入のリスクに関しまして
最近ではDNA鑑定を安価に簡単に行うことができます。当店が商品に品種・産地・年産を記載する場合、すべての原料を検査米としますので DNA鑑定による品種判定を行ってもなんら問題がございません。しかし、異品種の混入は十分に考えられます。生育時の異品種との花粉交配や数年にわたる種子更新なしの栽培によるDNAの変異や突然変異、また、刈り取り・雑穀・もみすり・精米の過程での異品種混入の可能性も否定できません。現景品表示法において 100%の品種に関しては異品種の混入は許されません。しかし、現実には十分可能性のある場合であり、回避することは目に見えないのでできません。枡にいっぱいお米を入れると約1万粒はいっております。すべてを完璧にすることはできません。この点を十分ご理解いただけますようお願い申し上げます。
●検査玄米の品位基準について
下記の品位検査基準より考え方の目安は お米一合(約140g)に約1万粒のお米が入っておりますので、たとえば、検査1等のもみがらの最高限度(ここまでなら許される量)は 0.3%x約10,000粒=約30粒まで許されることになります。
農産物検査法に基づいた農産物規格規定の一部抜粋より
(イ)水稲うるち玄米及び水稲もち玄米
最低限度 | 最高限度 | |||||||||
整粒 (%) |
形質 | 水分 (%) |
被害粒、死米、着色粒、異種穀粒及び異物 | |||||||
計 (%) |
死米 (%) |
着色粒 (%) |
異種穀粒 | 異物 (%) |
||||||
もみ (%) |
麦 (%) |
もみ及び麦を除 いたもの(%) |
||||||||
一等 | 70 | 1等標準品 | 15.0 | 15 | 7 | 0.1 | 0.3 | 0.1 | 0.3 | 0.2 |
二等 | 60 | 2等標準品 | 15.0 | 20 | 10 | 0.3 | 0.5 | 0.3 | 0.5 | 0.4 |
三等 | 45 | 3等標準品 | 15.0 | 30 | 20 | 0.7 | 1.0 | 0.7 | 1.0 | 0.6 |