フカミファームの大きく長ぁ～いビニールハウス！ なんとこのビニールハウスは暖かさを保つために ２重構造になっていて、冬でも暖かく日中は苺を作るのに適した ２６℃の室内温度を保っています。

苺は、蜜蜂が授粉させているので蜂の巣がビニールハウスの中にあります。 蜂は室内温度が２０度以上になると、活動しやすいため、午前中には蜜蜂が蜂の巣から出て ブンブン飛び回っています。

長く広いハウスの中は、高設栽培という栽培方法で作っています。 画像で見て分かるように、苺がぶら下がっているため、苺が土などに触れていないため痛みにくく、衛生的な栽培方法です。

苺の白い花の中を蜜蜂がクルクル回り授粉します。 苺は授粉されると、２０日から１か月かけて実が付きます。 実ができると花が落ちます。

フカミファームの苺は、完熟になった苺を出荷しています。 通常、市場で出回っている苺は、店頭に並ぶまでの時間を考慮し 苺全体が真っ赤になる前に早採りをし出荷されます。 しかし、フカミファームの苺は真っ赤になるまで完熟した 甘味も酸味もジューシーさも最高の苺を提供していただいております。

完熟の苺は出荷前に、大きさで分けられます。 当店では酸味と甘みの最もバランスが良い、丸みを帯びたＭサイズの苺を 当店の苺大福専用に選別して分けていただいております。