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かわいらしい、福を呼び込むシーサー。 このシーサーならどんな場所に置いても合いそうですね。 作りはじょーとー(上等)で、3年連続で沖展に入選された西岡美幸さんの作品です。壷屋の伝統的なうわぐすりを使って伝統的な配色を施しています。これは一部分に新しいうわぐすりを使って新しい色を付け加えてみました。頭に乗った青い鳥と、膝のところの緑の四つ葉のクローバーがそれです。 以下、店長のちょっとしたつぶやき ところで…。 内地の人は、シーサーって狛犬と同じで二匹で対になっているものと思っている方も多いようです。確かに首里城をはじめ、琉球の宮殿や陵墓にあるシーサーの多くは“対”になっていますから、その印象が強いのかもしれません。 でも、例えば沖縄の民家の屋根の上にいるシーサーや、路傍に置かれたシーサーには単体のものがたくさんあります。 もともとシーサーは、中国の魔除けの獅子がその直接の起源だと言われています。中国の獅子にも、単体と対の両方のスタイルがあります。だから、沖縄のシーサーに両方の形体があって何の不思議もありません。その意味では、同じルーツを持つ内地の狛犬がいつも対ということのほうが、むしろ不思議なのかも。 それからもうひとつ…。 対のシーサーは、一方が口を開け、もう一方が口を閉ざしている、いわゆる「あうん」だと思い込んでいる方もいらっしゃるようです。 実はそれも間違いかも。 例えば首里城の対のシーサーは「あうん」ではありません。どちらの口も半開き。近頃の沖縄のシーサーが「あうん」なのは、大和の影響という説もあります。 つまり、沖縄のシーサーは自由奔放なのかもしれませんね。 ともかく、西岡さんのシーサーは自由で笑っているのがよく似合う! というわけで、西岡さんのシーサーは口を開いた単体でのご提供。 閉じる 閉じる 閉じる 再入荷リクエストが完了しました。リクエストした商品が再入荷された場合、 閉じる 再入荷リクエストリクエストした商品が再入荷された場合、 上記期間を経過しても商品が再入荷されない場合、設定は自動的に解除されます。(上記期間を経過するか、商品が再入荷されるまで設定は解除できません) |