モアイ

「世界の七不思議!?」巨大モアイの謎に迫る!

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世界の七不思議とも言われるイースター島のモアイ像。誰が見ても「モアイ像」だとわかる世界的ランドマークですね!
今回はその「モアイ像」にまつわる、あれこれについて書きたいと思います。

モアイペンダント

絶海の孤島ラパ・ヌイのモアイ像

モアイペンダント

「イースター島」はこの島が発見された日がイースター(復活祭)の日であったことから名付けられた英語名ですが本来の島の名前はパスクア島(スペイン語)です。
現地では「ラパ・ヌイ(広大な大地)」と呼ばれています。

モアイ像はすべて、倒されていた

モアイペンダント

イースター島のモアイ像は1000体以上あるとされていますが1840年頃にはそのすべてが倒された状態で見つかったそう。部族抗争の巻き添えとなってしまっていました。
モアイ像は村を守る先祖の霊とされていたため、侵略により平和の象徴はすべて倒壊されてしまったのです。

イースター島は 世界の縮図?

侵略により倒壊されてしまったモアイ像は世界中のビルに例えられます。モアイの建造のため、森林が伐採された島は地球に例えられ、イースター島のモアイが滅びたのと同じように地球も衰退していくのでは?と考える学者もいます。

本来は海を眺めるのではなく村を見守る像なのです

モアイペンダント

海を見渡す7体のモアイ像(アキビのモアイ像)が有名ですが、本来は村を見守る位置に先祖の骨と一緒に建てられることの方が圧倒的に多かったそう。モアイ像は先祖の墓碑であり、先祖の魂が平和を見守る役目があったのです。

日本にイースター島のモアイが見られる場所がある!。

モアイペンダント

それは宮崎県の日南。ここにあるモアイ像はイースター島に許可を得た完全復刻版。世界広しといえど、イースター公認の本物のモアイ像のレプリカが並ぶのは日南市だけ。

なぜ日本にモアイ像!?

日本のテレビ番組でモアイ像の倒壊を知った高知県のクレーン会社が協力しイースター島のモアイの修復に尽力。イースター島の長老会が感謝のしるしに日本でのレプリカを許可。アキビの7体のモアイを、抜群のロケーションで再現しようと選ばれたのが日南市でした。

地中にはモアイの身体部分が埋まっている!?

モアイペンダント

最近の発掘調査で顔部分だけのモチーフだと思われていたモアイ像の地中に胴体が埋まっているものが発見されています。首から下までトータルすると12mもあるそう。
どのように、何の目的で作られたかは謎のまま…。

巨大なモアイを小さくしてみたかった!?

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