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万一、破損などの不具合があるレンズを装用してしまったり、
装用中にレンズが破損した場合は、「角膜びらん」などの眼障害につながることがあります。
自覚症状の有無に関わらず、速やかに眼科医の検査を受けてください。
装用前に、レンズに破損などの異常がないか必ず確認してください。
眼障害につながることがありますので、異常が認められたレンズは絶対に使用しないでください。
眼科医に指示された交換サイクルに従い、必ず定期的に新しいレンズに交換してください。
交換サイクルを守らないと眼障害につながる危険性が高まります。
装用時間には個人差があります。
眼科医から指示された時間内で使用してください。
装用時間を正しく守らないと眼障害につながる危険性が高まります。
レンズやケア用品の取り扱い方法を誤ると眼障害につながります。
レンズやケア用品(特にレンズ保存ケース)は常に清潔に保ち、正しい取り扱い方法を守ってください。
自覚症状がなく調子よく装用していても目やレンズにキズが付いたり、眼障害が進行していることがあります。
異常がなくても眼科医に指示された定期検査を必ず受けてください。
レンズをつける前に、毎日ご自分で目ヤニや充血がないか、またレンズをつけた後も異物感などがないか確認し、少しでもこれらの異常を感じたら速やかに眼科医の検査を受けてください。
コンタクトレンズを正しく使用していても、角膜内皮細胞の変化などの生理的変化やレンズを装用することにより酸素供給が低下し、角膜上皮障害や角膜新生血管などの眼障害が発生する危険性があります。
早期に治療して、重い眼障害に至らないためにも、眼科医の指示に従い定期検査を必ず受けてください。