ビッグターフFYの設置例

ビッグターフFYの施工

ステープルを使用の場合

人工芝を敷設前に、敷設箇所の整地転圧を充分に行い、下地の整正を行う。

材料搬入

人工芝を現地まで搬入し、フォークリフトなどで配置を行う。
荷卸時に材料を傷めないように充分注意する。

人工芝展開

しわ・たるみを伸ばし基準墨に合わせて展開する。
その芝を基準とし、芝目方向を揃えながら、全面に敷き込む。
その際、芝目の方向・芝の破れ、パイルの抜け・色むら、すじ立ちの確認をする。

ジョイント施工

カッターあるいは鋏で人工芝の端部裁断を行う。
横方向の裁断は直定規を使用する。目立ちした人工芝を付き合わせる。
その際ジョイントが重ならないか、間隔が開いていないか、ジョイントラインが曲がっていないかを確認する。

ステープルで固定する。
※人工芝の列と平行に打ち込む。
※地下埋設物などに注意してください。

ステーブルは最後まで打ち込んでください。
打ち込む事によって人工芝がステーブルを覆うので足裏にステープルを感じません。

施工完了

最後に、人工芝の施工確認をする。
必要に応じて、デッキブラシなどで目立てをする。

ジョイントテープ使用の場合

人工芝を敷設前に、土砂、アスファルト・コンクリート片、埃等を
ほうきまたはブロアーにて清掃除去する。

材料搬入

人工芝を現地まで搬入し、フォークリフトなどで配置を行う。
荷卸時に材料を傷めないように充分注意する。

人工芝展開

しわ・たるみを伸ばし基準墨に合わせて展開する。
その芝を基準とし、芝目方向を揃えながら、全面に敷き込む。
その際、芝目の方向・芝の破れ、パイルの抜け・色むら、すじ立ちの確認をする。

ジョイント施工

カッターあるいは鋏で人工芝の端部裁断を行う。 横方向の裁断は直定規を使用する。目立ちした人工芝を付き合わせる。
その際ジョイントが重ならないか、間隔が開いていないか、ジョイントラインが曲がっていないかを確認する。

ジョイントテープが接着剤の中心にくるようにマーキングしてから、人工芝ジョイント部の両側を30から40cm程度めくり、マーキング中央にジョイントテープを敷く。
接着剤と腐中にジョイントテープが動かないように粘着テープで部分的に固定する。
接着剤を櫛付きレーキ及び櫛付き刷毛でジョイントテープに所定量を均一に塗布する。

接着剤のオープンタイムを厳守しながら、めくった芝の片側をしわのないように戻し反対側も戻す。
芝の重なりや、間隔が開いていないか、しわがないか、パイルの巻き込みがないか確認する。

ジョイント部分の転圧・圧着をして接着剤と人工芝をなじませる。

施工完了

施工完了後、ほうき及びブロアにて清掃する。