お肌プルプルになりた~い貴女にも、
めっきり体力が衰えてきた貴方にも、
是非、おすすめの和牛ホルモンですが、種類が多くてなかなか悩ましいところです。
ホルモンビギナーの方々にもホルモン通の方々にもご満足いただける人気ホルモン3種をセットにしてご用意しましたので一度お試しください。

和牛てっちゃん

牛の小腸。 “ヒモ”や“ホソ”とも呼ばれています。 成牛でその長さ40m、約6.5kgあります。 人気の『丸腸』は、この部分を裏返して輪切りにしたものです。
たっぷりと脂がのって、一番の人気部位です。


和牛アカセン

牛の第4胃。 “赤千枚”“ギアラ”とも呼ばれます。 コリコリした歯ごたえで旨みも濃厚です。 センマイに近い部分を『白センマイ』として出すお店もあります。 ちなみにギアラは胃ですが、ミノやハチノス、センマイは食道が進化したものです。


和牛生センマイ

牛の第3胃。 およそ3kgあります。ザクザクした歯応えが特徴です。掃除の為に湯通しした状態で見かけます。また表面の灰色の部分を湯むきしたものを『白センマイ』として販売されたりもします。

ジュージュー美味しくて、美と健康にも...



ホルモンにはコラーゲンが多く含まれ、部位によっては肉よりも低カロリーなので『ヘルシー&ビューティー』の代名詞のように取り上げられ若い女性にも大人気です。 最近では、ご当地B級グルメで厚木シロコロホルモンが優勝するなど、仕事帰りのお父さんたちが通う屋台の『B級』や『脇役』だったホルモンが、女性人気に支えられ一挙に『主役』クラスに格上げされた感があります。 ホルモンから滴り落ちる脂が火柱を上げ、煙がもうもうと立ち込める中、次から次へとホルモンを口に運ぶ女性たちに男性も圧倒されています。そして、口を揃えて『ホルモンのコラーゲンで、翌日の肌のハリが違う』と言います。

そんなホルモンのカロリーや、栄養成分についても知っておきましょう!

ホルモンの部位別カロリー(100gあたり)


ジューシーで甘くぷるっとした食感の大腸や小腸がとがいちばん人気ですが、4つある胃の第1胃であるミノも弾力ある食感を楽しめます。 ハチノスは第2胃で、ハチの巣に似ていることからこの名前が付いています。 やはり噛みごたえがたまらない食感の部位です。 センマイは第3胃で、脂の少ないサッパリとした味わいとコリコリ食感を楽しめます。 アカセンは第4胃で、歯応えがありますがカロリーが一番高いです。
タンは、焼肉に欠かせない舌の部分で病みつきになる美味しさです。 レバーも人気の肝臓部位ですが、生で食べることは禁止されています。

ではホルモンにはどのような栄養があるのでしょうか

ホルモン(大腸)の栄養成分(100gあたり)

タンパク質は筋肉、肌を作るための栄養素です。 ビタミンB12は造血作用があるので、貧血予防になります。 ホルモンはタンパク質の一種であるコラーゲンが豊富に含まれています。 女性に人気のいちばんの理由ですね。 ビタミンCと一緒に摂ることで、さらに効果アップが期待されます。 タンを注文するとレモン汁がついていますね。 これは、ビタミンCやクエン酸を一緒に摂ることで代謝機能が上がります。