Chateau Gros Caillou
グロ・カイユ

グロ・カイユ
グロ・カイユ
グロ・カイユ
グロ・カイユ
グロ・カイユ


グロ・カイユと同じ造り手のワイン。ムーラン・ド・カントローブ >>






ユネスコの世界遺産にも指定されている町、サンテミリオン。
この地にサン=シュルピス・ド・ファレロン(Saint-Sulpice de Faleyrens)、
GrosCaillouと昔から呼ばれる区があります。
upuyデュピュイ家は、6世代にわたってこのGros Caillouの12.5ヘクタールを
所有しています。(この区画は、1804年の公式文書上にも認められます)
現在所有し、ワインを造るのはJacques DUPUY氏。
このグロ・カイユは、サンテミリオン・グランクリュの中でも、特別な同名の区画から生まれるワインです。

ワイン造りの哲学:バランスを重視 ~デュピュイ氏より~
我々のワインは、ブドウと決して切り離せない「土壌=テロワール」を非常に重視しています。 メルロとカベルネ・フラン、そしてカベルネ・ソーヴィニョンという品種はこのサンテミリオンの土壌と相性が良く、 土の中で眠る力を表現することができます。

グロ=カイユの味わいは、一言で表すならハーモニーです。 相性が良いメルロとカベルネ・フランというブドウ同士がブレンドで奏でるハーモニー、 そしてもう一つはこのグロ・カイユという土地と相性が良いこの2種類のブドウのハーモニー。

この方法を代々受け継ぎ、味の伝統文化を残してきました。


グロ・カイユ

落ち着いた深みのあるガーネット。まろやかな熟成の甘い香りの中に、果実の甘みを感じる香りと、心地よい上品な樽のニュアンスが印象的に漂います。程よい果実のボリューム感とシルキーなタンニンのバランスがよく、同価格帯のサン・テミリオンのワインでは頭一つぬけた品質を感じます。まだまだフレッシュさを感じさせるところもあり、もう数年待ってみても面白いかもしれません。気付いたらいつの間にかグラスが空いている・・・そんなワインです。

当店ソムリエ 福田
<JSA認定ソムリエ ジュラード・ド・サンテミリオン サンテミリオン騎士団>
グロ・カイユ