■「キビソ」は生皮苧と書き、緒糸(ちょし)とも呼ばれます。繭から生糸を引き出す際、まず糸口を
見つけます(索緒)。その時に繭の上層部の上等な糸にならない部分が
取り除かれます。それを集めて糸にしたものが「キビソ」です。
■繭は、天の虫・蚕が蛾となるまで自らを守り続けるためにつくるシェルターです。
蚕が一番元気な最初に吐き出す糸「キビソ」は、繭の最も外側で外敵や環境の変化から
蚕を守る重要な役割を担うパワーのある糸です。
ひとつの繭からわずか約4%しか取れない糸で、荒削りで不安定なうえに染色も難しく、
なにより織り難いために捨てられることが多かったのですが、
保湿性に優れ肌がしっとりする成分「セリシン」をとても多く含む部分です。
■キビソのセリシン含有量は、絹紡糸(一般的なシルク繊維)に比べ約50倍になります。
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■キビソにはセリシンが多く含まれ、お肌への保湿効果が期待できます。
また、セリシンには活性酸素の働きを抑える効果や紫外線を防ぐ効果が
あるといわれています。元々は溶解し、化粧水の原料として使用されています。
■いわゆる肌擦りのタオルとしてではなく、毎日のお風呂タイムを利用して
「セリシン」をお肌に供給してスキンケアを無理なく続けていくために作ったタオルです。
■顕微鏡で見るとシルクの断面は三角形になっているのが大きな特徴のひとつです。
この顕微鏡レベルの三角形の糸で肌を撫でることにより優しく不要な角質を落としていくため、
くすみが取れたり肌のトーンが明るくなったりと好印象をもたれるようです。
絹が肌によいと言われる理由のひとつです。
■一般的なボディタオルのイメージとしては、*泡立ちが良い*ソフトな肌触り
上記のイメージが先行しますが、今回のキビソボディタオルに関しては、
その類のモノでは無く。。。
使い始めは硬く、泡立ちも悪いですが使用していくうちに、セリシンが肌に馴染んで
肌の変化に気付かれる方もおられます。セリシンは約30~50回程で効果が
無くなると思われますので、約2ヶ月~3ヶ月にて買い替えをおススメ致します。
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~美容のプロ エステシャンのアドバイス~
いつもお客様にお伝えしている肌にとって重要なことは、保湿と角質ケアです。角質が分厚くなると、重みで
たるんでいるように見えたり、くすんで見える原因になるからです。
肌にとっていらないものをきちんと落とし、良いものを入れることが大切。角質がなくなると化粧水の入りも
良くなります。朝は汚れも少ないので、石鹸を使わずに、押さえるようにして溶け出た保湿成分(セリシン)
を浸透させるのもおすすめです。加工してないセリシンそのものなので効果的です。
このキビソシリーズは、お肌の大切なケアを時間をかけず手軽にできるので、毎日の洗顔がお手入れになる
そんな素敵なアイテムです。ぜひ続けて使って、年齢を感じさせないお肌を目指しましょう>
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