■ | 夏芝が休眠する冬期間に寒地型の冬芝の種をまくことで、冬期間にも緑の芝を楽しめるようにすることです。 | |
■ | 夏芝は高麗芝でもできなくはありませんが、成長力のあるティフトン芝の環境で行うのが最もおすすめです。 |
〓 | 秋の施工時期になりましたら、通常よりも少し短め(10~15mm程度)に芝刈りをし、痛んだ芝やサッチを取り除き、地面がしっかり出て、種が残りやすい状態にしてください。 (エアレーション等、更新作業をすることが理想的です) |
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〓 | 種を撒き、3mm~5mmの目砂をしてください。 | |
〓 | 優しく散水をしてください。 |
■ | 秋少々大変ですが、水管理は土壌表面下の1cm位の所が常時濡れるくらいを維持できる位が理想です。 ( ただし、夕方の水やりは夜の間ずっと地面表面が濡れてしまうため、避けてください) |
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■ | 温度にもよりますが、数日で発芽します。 | |
■ | 発芽の状態を見ながら、足りないところに追い撒きをしてください。 撒きすぎには注意してください。 |
■ | 夏芝が伸びるようであれば、少し短めの長さのまま刈込をしてください。 この時、まだまだ赤ちゃんの芝は非常に痛みやすいため、芝刈機をねじったり、ロータリーの芝刈り機のご使用は避けて下さい。 (初期のころは芝刈り作業時のターンの時には持ち上げることをお勧めします) |
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■ | この冬芝が伸びてきたら、最終的には刈り高さを2cm~2.5cm位に維持するのが理想です。 | |
■ | 初めの芝刈り後、1週間位で液肥と殺菌をしていただき、以降月に1回位、肥料と殺菌を必ずしてあげてください。 肥料は初めの4か月くらいは濃度障害を避けるため、液肥をお勧めします。 しっかりと芝刈りをしてあげればより密集しやすくなります。 ただし、赤ちゃんの西洋芝は非常に繊細ですので、引っ張ったりねじったりする力がかからないよう、切れ味のいい芝刈り機での作業が必須です。 (ホームセンターさんで売っているような芝刈り機は避けてください) |
■ | 春になり、夏芝が伸びてきたら、夏芝を育ててあげなければなりません。 | |
■ | 少し可哀そうですが、切り替え(トランジッション)の季節は意図的に刈込を一気に短く(1cm位)する、水を切るなどの方法で切り替えを促してください。 | |
■ | 5月頃には切り替えをしないと、いざ夏になった時に夏芝が育っていないということが起こりえます。 | |
この際、サッチ取りやエアレーションも同時にしていただくのが理想です。 | ||
■ | 尚、ウィンターオーバーシードは高麗芝でもできますが、切り替え時が難しくなりますので、生命力の高いティフトン芝が最もおすすめです。 |
当店で販売する、ウィンターオーバーシード用「種」です。
ウィンターオーバーシード専用の種で、ペレニアルライグラスの中でも最上級な品種の、ターフとしての質が高い、秋まき用の芝の種です。
春に夏芝とトランジッション(切り替え)がしやすいよう、意図的に暑さに弱く作られています。
発芽からの成長が速く、イタリアンライグラスよりも冬場の見た目が綺麗です。
9月~11月上旬に種まきをしてください。
※こちらの商品は量り売りなので、パッケージ商品ではございません。
使用量:1m2あたり60~70g
内容量:約500g