表からも裏からもたっぷりオイルを含ませたダブルオイルレザー。

原皮から国内調達にこだわり、革鞣しの一大産地である兵庫県たつの市のタンナーで鞣された姫路レザーを使用しております。通常のレザーは表面（銀面）からオイルを含ませるのに対し、こちらのレザーは表面からも裏面（床面）からも両方からオイルを含ませているため、ダブルオイルレザーと呼ばれています。両面からオイルを加えることで、より肉厚に、コシがありながらもしっとりしたタッチの柔らかなレザーに仕上がっております。またたっぷり含ませたオイルが使い込むごとに表面に浮いてきますので、使い始めのマットな表情から、ツヤ感を増しながら色深く変化する経年変化を存分にご堪能いただけます。

２つのD環で持ち方が変えられるフレキシブル仕様。

体にフィットしてアクティブなお出かけに欠かせないボディバッグですが、こちらのバッグはショルダーベルト取り付けのD環が左右についておりますので、カニ環フックを付け外しすることにより、左右どちらからでもお持ちいただけるフレキシブルな仕様となっております。自分にとって持ちやすい方向を決められるのはもちろん、その時の気分やファッション、または状況によってワンアクションで持ち方の切り替えができますので、便利にお使いいただけます。

神戸発！常に進化を続ける老舗ブランド、バギーポート。

1991年に創業した歴史ある株式会社BAGGY PORT（バギーポート）は神戸を拠点とする国内メーカーです。バッグ、革小物業界では指折りのメーカーとして数えられる同社にはいくつものブランドが生まれ育っています。ユニセックス寄りのBAGGY’S ANEX（バギーズアネックス）、”藍”がキーワードのKOI（コーアイ）、エッジの効いたレディースブランドのSEAGULL SHIP（シーガルシップ）、革マニア全開のContessa（コンテッサ）など個性的なブランドが目白押しです。そんな中でも女性にもファンの多いメンズブランドのBAGGY PORTは、同社を代表するフラッグシップブランドです。

確かな技術と職人との対話によって生まれるメイドインジャパン。

BAGGY PORTの魅力は、厳選した素材と普遍性はありながらも好奇心溢れるデザイン、そしてコストパフォーマンスの高さにあります。そんなBAGGY PORTではアイテムにより国内縫製、海外縫製を柔軟に作り分ける生産背景を持ちます。工場の選定により品質のレベルが大きく左右される海外生産において、同社は非常に高いクオリティでのものづくりを可能としています。そんなBAGGY PORTがアイテムの作り分けの中で国内製造を選ぶ理由の１つには、職人との対話の必要性があります。確かな技術をもつ職人とのコミュニケーションの中で、何度もサンプルを作り、作品として提供できる水準まで引き上げていく工程こそ、メイドインジャパンのメイドインジャパンたる強みです。

スリムですっきりしたフォルムのボディバッグ。

長方形に近い緩やかな台形フォルムのすっきりとしたボディバッグです。すっきりしているのは形だけではなく、スーパースリムなその薄さ。薄マチですのでよりスマートな印象でお持ちいただけます。薄くて体へのフィット感も抜群ですので、アクティブなお出かけにぴったりです。ナチュラルなレザーの質感にシルバー金具を合わせたシンプルでシャープなデザインになりますので、男性はもちろん、カジュアル好きな女性の方にもお持ちいただけるユニセックスボディバッグです。

アクティブなライフスタイルにぴったりなシンプル設計。

スリムなボディバッグですので容量にはそれほど期待はできませんが、アクティブなお出かけにはぴったりのボディバッグです。メインポケットはダブルファスナーによる開閉で、左右中央どこからでも開け閉めができるので便利です。メインポケット内にはフリーポケットが１つありますので、荷物の仕分けが可能です。フロント外側には独立したファスナーポケットがあり、出し入れの多い小物の収納に便利です。余計なものを省いたシンプルな設計ですので、直感的にお使いいただけます。