表からも裏からも。たっぷりオイルを含ませました。

通常は表側（銀面）からのみオイルを浸透させるオイルレザーですが、こちらのレザーは裏面（床面）からもたっぷりオイルを浸透させたダブルオイルレザーとなります。たっぷりオイルを浸透、というと、表面がべたっとした印象に感じるかもしれませんが、実際は使い始めは表面はサラサラとしています。使い込むことによって浸透されたオイルが表面に出てくることにより、より深い経年変化をお楽しみいただけます。経年変化前も経年変化後も、落ち着きのある大人のレザーの雰囲気をお楽しみいただけます。

日本の革鞣しのメッカ、姫路のタンナーの技術力。

一目見て「すごく良い革」と分かるこちらのレザーですが、日本の革鞣しの一大生産地、姫路のタンナーで鞣されています。姫路のタンナーと言えども、その技術力や得意分野はタンナーそれぞれ異なっています。レザー鞣しの本場といえばイタリアで、実際にイタリア革はカラー系のオイルレザーは本当にクオリティの高いものが多いのですが（それもタンナーによるのですが）、こちらのレザーは姫路のタンナーでもこのクオリティの発色の良いオイルレザー作れるところが出てきたか、と思える相当なハイクオリティに仕上がっています。フルベジタブルタンニン鞣しではなく、クロムも合わせた混合鞣しを行うことにより、肉厚ながらも重量感を抑えた作りとなっているのも嬉しいポイントです。レザーマニアの方にこそ、ぜひ手に取っていただきたい本格レザーです。

カジュアルなショルダーバッグからすっきりクラッチへ。

カジュアルな印象のコンパクトなショルダーバッグですが、カニ環フックでショルダーベルトの付け外しが出来、クラッチバッグとしてお持ちいただくことが可能です。ショルダーバッグとしてお持ちいただく際には、キュートな印象なのですが、ショルダーベルトを外して、クラッチバッグとしてお持ちいただくと、同じフォルムであるにもかかわらず、スッキリとしたキレイめな印象に変わります。その日の気分や用途、ファッションに合わせてお選びいただけるのも、嬉しいポイントです。

細やかなこだわりの積み重ね。メイドインジャパン。

縫製に使う糸。ファスナー。フックや裏地。細やかなこだわりこそが、メイドインジャパンの証です。シンプルでありながら、細部にこだわりを持って作られています。また、素材の管理や、製造から納品の早さも日本製の特徴です。バッグ内側に張ったコットンやユーザーの使い勝手をしっかり考え込んで作られた実用的な道具としてのバッグ。見せるためだけが目的のバッグではなく、ご使用いただいて、しっかりご納得いただけることに対してしっかり配慮して作られた日本製のバッグです。

コロンとした丸みのあるスクエアフォルムが愛らしい。

コロンと丸みのあるスクエアフォルムがなんとも愛嬌たっぷりで魅力的です。サイズ感としてはコンパクトなショルダーバッグとも、やや大きめのポシェットとも言える扱いやすい大きさです。かっちりした印象のスクエア型と愛らしい雰囲気の丸みの相性が抜群で、キレイ目なカジュアル感を演出できます。特徴的なフォルムとは裏腹に、外観は素材の良さを前面に押し出したシンプルなデザインですので、どんな洋服とも合わせやすく、コーディネートを選びません。やや女性向きよりのルックスですが、可愛いもの好きの男性にもお使いいただける、ユニセックスデザインです。

コンパクトながらもしっかりマチでたっぷり収納。

コンパクトなサイズ感ながらもマチ幅が70mmとたっぷりありますので、見た目以上にしっかり収納できます。開閉はファスナー式で大きく開きますので、出し入れもしやすく、中身も確認しやすい仕様となっております。メインポケット内にはカードホルダーが６枚分と、ファスナーポケットがあり、そこにお札や通帳などを収納できますので、ポーチウォレットとしてご使用いただければ、これ1つでお出かけも可能です。ショルダーベルトを外せば、バッグインバッグとして使用することも可能です。大きなバッグの中に貴重品入れとして入れておいて、必要な時にはショルダーベルトをつけて、貴重品だけを持って行動することも可能です。