若手クリエイターの秘密基地で縫製される日本製！

hecho a manoの商品は［縫製工場］というよりも［秘密基地］と呼んだ方がふさわしいアトリエにて１つ１つ制作されています。熟練の職人達の、というよりは、開放的でアトリエのような空間で、若手の職人により縫製されています。カラーオーダーというのは職人達にとっては、実際、大変面倒くさい作業です。分業しにくく、確認事項の多いので、基本的に工場はあまりやりたがりません。hecho a manoの工房では若い職人達が、製造ライン、というよりも、各人それぞれが専業で１つのお財布を作り上げていきます。決して一般的で、簡単では無い作業を黙々と仕上げていく若手職人の動きは、［新しいメイドインジャパン］を感じさせます。

ワイルドかつクラシック。風合い豊かな国産レザー。

革のリアルな素材感を前面に押し出したオイルレザーを使用しています。オーストラリア産の原皮に姫路のタンナーでフルベジタブルタンニン鞣し、たっぷりとオイルを含ませた国産レザーは、自然な革の風合いを残した豊かな表情がポイント。その雰囲気はワイルドとも呼べるほどですが、吟面には適度なツヤがあり、クラシックな趣も感じさせます。薄化粧なので血筋や傷などの個体差も見られますが、それもひっくるめた味わい深い質感が、この革の最大の魅力です。使い込むほどに馴染んでいくエイジングを思う存分、実感していただけるはずです。

カードサイズ以下だから使いやすい、スリムなフォルム。

少しいびつな六角形フォルムの極薄カードケース。上下の片方の角が切り取られたようなカタチが特徴的ですが、この形状が使いやすさの秘密になっています。カードを差し込むと、右上と左下がむき出しのまま収まります。カードの下部分を指で押し出し、反対の角から出たカードを指でつまんで取り出します。肉厚な１枚のオイルレザーを折りたたんだシンプルな形状、無骨であっても用途に対して実直なデザイン。その中に、日常の道具としての革小物の魅力が詰まっています。

究極的にシンプル。カード数枚を収納するためだけの機能。

上部からカードを差し込み、取り出すだけの極めてシンプルな機能が特徴。カードは、５～６枚程度収納可能です。実際の使用時には２枚以上のカードを入れておくと、ポケット内のホールド感が適切な状態になり、安定して使用できるようになります。カードを種類ごとにファイリングし、ひとつはジャケットの内ポケット、その他はバッグの中という風に、同時にいくつかを携帯しても邪魔になりにくいコンパクトなサイズ感が重宝します。

適度なツヤ感がクラシックな趣。王道の５カラー。

即納商品としてすぐにお届けできる全５カラーです。同シリーズのカラーオーダーは納期がかかるのですが、すぐに欲しい！という方に最適のアイテムです。フルレザーで発色の良いカラーバリエーションなのに、しっかりとエイジングがお楽しみ頂けるのは、それだけでも希少な存在です。また非常にコストパフォーマンスが高いのも魅力です！