31箇所に及ぶ鋲打ちで丁寧に組み上げた本ヌメレザー。

大きめの格子状に組み上げられたインパクトのあるメッシュレザーを使用しております。極厚の本ヌメ革を細めのベルト状に裁断し、それは31箇所にも及ぶ鋲打ちにて丁寧に形成しました。繊維が詰まっている強度のある本ヌメ革は、伸びにくいという特徴もありますので、型崩れがしにくくなっております。また、大きな格子状に組み上げられておりますので、しっかりした強度を持ちながらも、非常に軽量に仕上がっております。レザー好きの方にもご満足いただける国産の高級感のあるスムースレザーです。

ウォッシュ加工の施された泉州産８号帆布生地を使用。

内側のバッグ地には古くから木綿の産地である、大阪泉州地方で作られた８号帆布を使用しております。手触りの良さ、丈夫さ、軽さのバランスの良い８号帆布ですので、快適にお使いいただけます。また、織りあがった生地にウォッシュ加工を施しておりますので、使い始めから優しい風合いでお持ちいただけます。レザーとキャンバス生地というカジュアルな組み合わせですが、双方の素材感に高級感がありますので、雰囲気良くお持ちいただけます。※帆布には素材の特性上ネップと呼ばれる繊維の節がある場合がございます。

工場と近いメーカーによるメイドインジャパン。

大阪に本社を置くカバンと財布の老舗メーカーがオリジナルブランドして打ち出しているinnocent Sac（イノセントサック）。1925年満州から復員した井町宇重郎が創業した“丸越商店”から始まったinnocent Sacは、創業当時から品質へのこだわりと革職人の技術の向上に執着しました。メイドインジャパンにこだわり、付き合いの永い熟練革職人たちの、一針一針心のこもった縫製技術。そして手に取りやすい価格で製品を提供するための、必死の素材選び。トレンドや人気素材だけに頼ることなく、しっかり地に足つけたクラフトマンシップこそがinocent Sacの最大の強みです。

斬新なデザインのシンプルな着脱式トートバッグ。

格子状のメッシュレザーに鋲打ちされた金具がインパクトのある見た目ではありますが、フォルム自体はシンプルでややコンパクトなサイズ感のシンプルなトートバッグです。外側のレザーパーツと内側のキャンバス内袋は着脱式になっておりますので、レザーケアするときに帆布部分にクリームなどが付くのを防げたり、また帆布部分が汚れてしまった場合に水洗いができたりと、何かと便利にお使いいただけます。※帆布内袋の上部にレザーが使用されておりますので、丸洗いではなく部分洗いを推奨いたします。

シンプルで自由度の高いコンパクトなデイリーサイズ。

サイズ感としては決して大きくないコンパクトなトートバッグですので、大きいものの収納は苦手ですが、マチ幅もしっかり確保されておりますので、取り回しの良いデイリーバッグとして十分ご使用いただけます。メインポケットはダブルファスナー開閉で、真ん中からも左右のいずれからも開閉できるので便利です。メインポケット内にはファスナーポケットが１つとフリーポケットが２つあるだけのシンプルな仕様ですので、ポーチを使ったり、ファイルを使用したりすることにより自由度高くお使いいただける仕様となっております。