クラシカルな雰囲気を纏わせた深めのシュリンク。

細やかで上品さを伴うシュリンクとは対極に位置する、大きめで深めのシュリンクが特徴的なナチュラル感満載のレザーを使用しております。荒々しささえ感じるようなシボ感と、しっかり厚めで重厚感のあるレザーを使用することにより、古き良き革もの、といったクラシカルな雰囲気を漂わせました。決して万人受けする表情ではありませんが、好きな人にはたまらないレザーに仕上がりました。使い込むごとに色深く、柔らかに変化していく経年変化（エイジング）も存分にお楽しみ頂けます。

フィンランド産原皮をグローブ鞣しの有名タンナーで。

大きなシボ感が特徴的なナチュラル感溢れるシュリンクレザーですが、原皮から厳選してセレクトしております。エアシャー種と呼ばれる非常にたくましい乳牛の原皮をフィンランドから取り寄せ、兵庫県姫路のグローブ用レザーの鞣し加工で有名なタンナーでフルベジタブルタンニン加工で時間をかけて加工しました。ソフトでありながらもしっかりハリ感のある質感を持つジャパンレザーは、ワイルドな見た目と同様、それ以上の強靭さとクオリティの高さを持った質実剛健なナチュラルレザーです。

工場直営、縫製もメイドインジャパン。

カジュアルでユルめのものづくりの得意な日本のメーカーが作るCHAMのアイテム。カジュアル向きの海外生産商品も多くあるのですが、最大の違いは、そのユルさの解釈です。均一では無いナチュラル感、崩した方が良いラインと崩してはいけないライン、その線引きはユーザーとしてユルさを理解していないと、一歩間違うと雑さに繋がってしまいます。そう言う意味では均一な工業製品の方が、大量生産には向いています。あくまでもナチュラルで、使い勝手には影響しない、不均一感。日本人が好むナチュラル感を熟知している工場が作る、ユルめのメイドインジャパンです。

ふっくらコロンと可愛いプリーツショルダーバッグ。

コンパクトなサイズ感ながらもふっくらひだのついたコロンとした可愛いフォルムのミニショルダーバッグです。ステッチに使われている太めの縫製糸や、ナチュラル感溢れる深めのシボのシュリンクレザーなど、強烈な個性を放つ素材を、ユルめのものづくりで温かみのあるポシェットに仕上げています。ユニークな素材感とフォルムではありますが、余計なものを付け足さないシンプルなモノづくりですので、素材感の良さを存分にお楽しみいただけます。細い丸紐タイプのショルダーベルトですので、コーディネートの邪魔になりにくく、ほど良いファッションのアクセントとして、存在感のあるレザーの質感をお楽しみいただけます。

コンパクトで扱いやすいサイズ感。

横幅約160-210mm、高さ約115mm、マチ幅が70mmのコンパクトなサイズ感のショルダーバッグです。重量は約195グラムです。

小さなボディでしっかり使える機能的ポシェット。

コンパクトなサイズ感のミニショルダーバッグですが、たっぷりマチと仕切りの多さのため、機能的に使えるポシェットとなります。メインポケットはファスナー開閉でファスナーの端はサイドまで大きく開きますので、大きく開いて出し入れのしやすい仕様となっております。メインポケット内は、最もマチ幅を持ったメインポケットを含め、キャンバスのポケットによって仕切られた３ポケット仕様となっております。さらに仕切りであるキャンバス自体がポケットとなっており、もう一方のファスナーポケットと合わせると、全部で５ポケットという見た目からは想像もできない高規格な仕様となっております。ファスナーポケットをお財布として使用することにより、お財布ポシェット/ポーチウォレットとして使用することも可能です。