牛革(イタリア・日本)

イタリアンエンボスレザー×姫路レザー。

ステンドグラスのような深みのある色合いのイタリアメイドのエンボスレザーが目を引くSTEND（ステンド）シリーズ。ガラスを散りばめたような透明感と色感がなんとも言えない雰囲気を醸し出します。本体は姫路レザーを使用。油がしっかりと染み込んでいるのでエイジングが進むと光沢が増し宝石のような艶が出て来ます。もちろん使い方、環境でまったく違うように育ちます。あなたの革は、あなたの育て方次第でまったく変わります。

工場直営のこだわり。素材も縫製もメイドインジャパン。

CHAMは多くのブランドのOEM生産などを請け負う工場が、独自で立ち上げたオリジナルブランドです。百貨店対象と言うよりどちらかというと、雑貨店やセレクトショップ向きのカジュアルでユルめのものづくりの得意なメーカーです。カジュアル向きの海外生産商品も多くあるのですが、最大の違いは、そのユルさの解釈です。均一では無いナチュラル感、崩した方が良いラインと崩してはいけないライン、その線引きはユーザーとしてユルさを理解していないと、一歩間違うと雑さに繋がってしまいます。そう言う意味では均一な工業製品の方が、大量生産には向いています。あくまでもナチュラルで、使い勝手には影響しない、不均一感。日本人が好むナチュラル感を熟知している工場が作る、ユルめのメイドインジャパンです。

アーティスティックな外観のお財布。

インディアンジュエリー作家であるチャールズロロマの作品からインスピレーションを受けて作られたというステンドグラスのようなエンボスレザー。ロロマはインディアンジュエリーを絵画等の芸術品レベルまで押し上げたアーティストです。たくさんの色を使っているのに、派手にはなり過ぎない、絶妙な色彩感覚でエレガントで美しい。外部に装飾を施さず、シンプルにつくられたお財布なので存分にこの色使いと模様をたのしめます。

ぷっくり丸いミニポーチ的なサイズ感。

たっぷりとサイドにギャザーが付いた、チャムらしい丸みのあるフォルム。長財布よりは横幅が小さく、ミニ財布と呼ぶには少し大きめなミニポーチ的存在。主にマチありポケットで構成されたシンプルな収納レイアウトなので、お財布としてだけでなく、実際にポーチとしてもご使用いただけます。お財布本体は一枚の姫路レザーで包むようにつくられているので、エイジング（経年変化）が進むと艶を増してオトナの色気を醸し出してくれます。

自由に選べて、自由に使える。４つのポケット

お好みの使い方で自由に入れる場所を選べる、４つのマチありポケットが最大のポイントです。すべてのポケットが札入れやカード収納、小物入れにもなる万能型で、ポーチのような感覚で使うことができます。奥から二番目のポケットには、カード専用の仕切りも付いています。中央のファスナーポケットは、小銭入れに最適。片マチ仕様なので、コインの出し入れがスムーズです。お財布全体がじゃばら構造になっているため、ワイドに大きく開いて、どのポケットも中身がパッと見やすい仕様になっています。