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手縫いウォレットについて
LITSTA（リティスタ）の総手縫いウォレットは、職人がアトリエで革と対話しながら、ミシンではなく、手縫いで一針ずつ丁寧に仕上げた革財布。彼らのものづくりへの真摯な想いを表現するため、ゆっくりと時間をかけてつくられた、本当の意味でのハンドクラフト作品です。ポイントは、ハンドメイドの温かみを感じる、太めの糸を使ったステッチ。縫い目のひとつひとつから、素朴さの中にある芯の強さみたいなものが見えるような気さえします。手縫いウォレットでしか使われない高級素材や手縫い専用モデルもあって、実際に手にすると、その特別感がきっと伝わってくるはずです。かなり、こだわりの強いハイエンドラインのため、通好みの仕様で販売店も限られているようですが、当店では4つのモデルをオリジナルカラーでお取り扱いしています。

プエブロレザーについて
多くの革好きを魅了する、バダラッシ・カルロ社のプエブロレザー。伝統的なバケッタ製法で鞣されたベジタブルタンニンレザーを染色した後、あえて革の表面に無数の小さなキズをつける、というユニークな二次加工が施されています。イタリア職人が感性のままに刻み込んだキズによって、毛羽立ったような素朴な質感を表現。和紙にも例えられるザラッとした手触りで、最初は革らしい光沢もありませんが、起毛感が落ち着いてくるとともに内側からオイルが染み出して、見違えるようなエイジング（経年変化）を見せてくれます。個性的な加工ばかりに目が向く素材ではありますが、その魅力を裏付けるのは世界基準の本当にいい革をベースにしている、という事実。とりわけ、化学薬品を使用しない製法でつくられているため、地球に優しい革としても注目されています。

J Walletについて
蛇腹構造のJ Walletは、独立した三つのポケットが連なっています。容量次第でスリムなままでも、たっぷり収納して膨らんでも、柔軟に対応できるフレキシブルな収納性がポイントです。前後のポケットは札入れスペース。お札はもちろん、通帳サイズにも対応可能。中央のファスナーポケットが小銭入れで、片マチ仕様になっているため、コインをスムーズ取り出せます。（ファスナーはYKK社のEXCELLA）各ポケットの連結部分にはカード収納（2室）があって、ここには複数枚のカードが重ねて入ります。加えて手前にも、6枚分のカードポケットが並びます。デザイン的にも可愛い三角形のタブで、しっかりとフタを留められるようになっています。（ホックはイタリアPRIM社の真鍮金具）こちらの手縫いバージョン以外にも、お求めやすい価格のミシン縫製バージョンとしても販売中。リティスタでも定番人気の長財布です。