現在販売している当商品のロゴは、すべて【REVEL CRAFTS】です。ページ掲載写真では、旧ロゴの商品を使用している場合がありますので、予めご了承下さい。

小さくて使いやすい、ミニマルウォレット。

「小さくて、使いやすい。」ミニ財布のコンセプトとしては決まり文句となっているテーマに対して、REVEL（レヴェル）独自の構造アイデアでつくられたのが、このミニマルウォレットです。基本的な三つ折り財布のつくりを見直して、現代のライフスタイルにフィットするような収納力と使い勝手の良さを実装した、モダンなミニ財布になっています。

サイズについて

大きさは名刺入れくらいで、ミニ財布としては標準的。小さな女性の手でも扱いやすい、ユニセックスなサイズ感です。また、構造的な無駄をできる限り少なくするため、素材である革そのものを非常に薄く漉いてあるので、お財布自体がとても軽い仕上がりになっています。

サイドから見ると、一目瞭然。収納各部がパズルのように組み合わさって、全体的に厚みが均一になっているのがわかります。また、ところどころにある余白も大事なポイント。この余白が中身を入れたときに起こる厚みの変化を吸収して、お財布がパンパンになるのを軽減してくれます。

カード収納とコインポケットについて

カードを１枚ずつ入れるタイプの場合、収納枚数の分だけポケットを構成する素材自体の厚みが出てしまいます。そのため、ひとつのポケットに数枚をまとめて収納できる仕組みを採用しています。２枚の革を重ねる斬新な構造のカードポケットは、右側のパーツの端を折り返すことで空間をつくり、カードの増減に対応します。中央部分は、一時的にカードなどを挟み込むストッパーとしても機能します。

フラップ付きの小銭入れ。中央２点のみをカシメることで、ポケットに動きを持たせる構造になっています。左右を指で押さえたり、手前に引き出すことで、入口がフニュッと丸く広がって、中のコインが見やすく、取り出しやすくなります。革の柔軟性を生かした、ユニークなコインポケットです。

最新の機能を実装した、ハイテク収納。

十分な収納スペースにモダンな機能をプラスした、コンパクトなレザーウォレットです。札入れには、お札が約20枚。小銭入れは、コイン約20枚。その裏側には、ICカード用のカードポケット。メインのカードポケットには、最大７枚のカードを収納することを想定して設計されています。キャッシュレス時代のお財布らしく、容量は適量ですが、それぞれの収納スペースにレヴェルならではのユーザビリティを追求した、ミニマルな三つ折り財布です。

美しさと強度を誇る、国産ヌメレザー。

兵庫県たつの市のタンナーでつくられた、RevelオリジナルのEST OIL LEATHER（イストオイルレザー）は、美しい色合いと程よいツヤ感のある、きれいめな雰囲気が魅力。ベルト用の厚みのある原皮を使用し、それを薄く漉き上げることで繊維の詰まったハリのある仕上がりになっています。ベジタブルタンニン鞣しの本格ヌメ革ですので、じっくりと経年変化（エイジング）をお楽しみいただくことができます。

ブランドについて

Revel（レヴェル）は［revel in：～に凝る／～を楽しむ］という意味にちなんで、味わいを楽しんでご使用いただくために付けられたブランド名です。国内のタンナーで鞣されるレザーはもちろん、染色・漉き・プリント・プレス等の専門業者を経て、裁断・部分漉き上げ・ロゴ入れなどの加工が、それぞれの分野の“日本の職人”の手によって行われています。パッケージも含めて、大量生産では省かれてしまうような加工を細分化し、あえて日本国内の職人にこだわって依頼するのは、彼らを信頼し、国内生産業のさらなる発展を願っているからです。