キャッシュレスでも使える、薄型長財布。

FUKUSA WALLET（フクサウォレット）は、その名の通り、袱紗（ふくさ）に着想を得てつくられた極薄の長財布です。紙幣を折ることなく、そのまま包むように収納するミニマルな構造で、長財布としては珍しく、キャッシュレス派にも使いやすい設計になっています。

小銭でも、カードでも。小さなフタの秘密。

本体の横幅よりも小さなフラップ。デザイン的にも目を引く、この蓋部分が構造面におけるカギとなっています。実は、フタの寸法は内ポケットの横幅を基準に決められています。これによって、効果的に、中身が落ちてしまわないようにカバーすることができます。また、刻印が入った奥のポケットは、小銭入れ・カード収納の両方に対応可能。何を入れるかを自由に選択できるので、現金派・キャッシュレス派のどちらにも使いやすい仕様になっています。

スリムであることと同時に、スタイリッシュできれいめな仕上がりになっているところもポイントです。サイズ感のイメージとしては、札入れのような薄さ。素材は、EST OIL LEATHER（イストオイルレザー）の裏側に後染めを施して鮮やかに彩った特別仕様。開いたときには、新鮮な印象を与えてくれます。

無理なく、薄く。整理しやすい収納

左右に一枚ずつ付いた、動かせる仕切りによって、薄くても使いやすい仕組みを実現しています。端部分を縫製せず、遊びを持たせることで、お札のスムーズな出し入れが可能に。札入れスペースは３つに区切られているので、紙幣やレシートの整理には十分です。仕切りの側面には大きめカードポケットがあり、それぞれにカード５枚程度をまとめて収納できます。奥のポケットは、使い道を選べるマルチな収納スペース。現金派はコインポケットとして、キャッシュレス派ならカード収納として利用することができます。

ブランドについて

Revel（レヴェル）は［revel in：～に凝る／～を楽しむ］という意味にちなんで、味わいを楽しんでご使用いただくために付けられたブランド名です。国内のタンナーで鞣されるレザーはもちろん、染色・漉き・プリント・プレス等の専門業者を経て、裁断・部分漉き上げ・ロゴ入れなどの加工が、それぞれの分野の“日本の職人”の手によって行われています。パッケージも含めて、大量生産では省かれてしまうような加工を細分化し、あえて日本国内の職人にこだわって依頼するのは、彼らを信頼し、国内生産業のさらなる発展を願っているからです。

美しさと強度を誇る、国産ヌメレザー。

兵庫県たつの市のタンナーでつくられた、RevelオリジナルのEST OIL LEATHER（イストオイルレザー）は、美しい色合いと程よいツヤ感のある、きれいめな雰囲気が魅力。ベルト用の厚みのある原皮を使用し、それを薄く漉き上げることで繊維の詰まったハリのある仕上がりになっています。ベジタブルタンニン鞣しの本格ヌメ革ですので、じっくりと経年変化（エイジング）をお楽しみいただくことができます。