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鮭の粕漬 (1切)
旬の秋鮭を相性の良い厳選した酒粕で漬け込みました。
ほのかな酒粕の甘さと香りがシャケの旨みを引き立てます。
最高の素材を最高の酒粕に漬け込んだ贅沢な一品です。
粕を洗い流して焦げないように焼いてお召し上がりください。
うおや自信の一品です。
■原材料;鮭(国内産)、酒粕、味噌、味醂
■内容量;1切
■保存方法;冷蔵保存 5℃以下に保存、冷凍保存 -18℃以下に保存
■賞味期限;冷蔵7日、冷凍60日
■配送方法;クール便
◆越後村上伝統の「鮭」
村上市は鮭一人当たりの消費量で日本一を誇ります。
◆城下町村上 鮭ものがたり
越後村上の鮭の歴史は古く、平安時代には遠く京都の王朝貴族に献上されていました。
江戸時代には村上内藤家の藩士青砥武平治が鮭の回帰性を発見、
世界で初めて「種川の制」という自然ふ化増殖事業に取り組み、
その成功がますます村上の財源を潤し鮭文化を発展させました。
明治に入り鮭産育養所を設置し、その収益金の一部を育英基金として教育に役立て、
多くの人材を世に送り出しました。
この育英制度で進学した人たちは「鮭の子」と呼ばれました
明治11年アメリカの孵化技術を取り入れた日本初の人工孵化に成功。
減少していた鮭の遡上数も、明治17年に73万7千378尾を記録するまでに増えました。
これは、単一河川では日本の最高記録になっています。
獲れた鮭から採卵をして、白子をかけ受精させ、育養所と県の孵化場で育てたり,
県内の各孵化場に受精卵を送るなど、村上の三面川は文字通り県内の鮭の親川と言えます。
郷土の鮭料理には鮭をこよなく愛する村上の人々の昔からの知恵と工夫が生きています。
村上では百を超える多彩な料理法で鮭を頭から尻尾まであますことなく味わいます。
越後村上の鮭は全国的に有名で歴史は古く、平安時代には遠く京都の王朝貴族に献上されていました。
その鮭のまち村上で越後村上うおやは寛政年間、初代助五郎が鮭の元売業を起こし、
以来さかなと共に200年、現在の店主で九代目を数えます。
厳選した最高の素材にこだわり、昔ながらの伝統の製法で
ひとつひとつ心を込めて作りあげた老舗の味をお届けします。
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