ご利用者マニュアル 設置に関する指示と注意 1.電話会社からの指示に従ってご利用ください。 2.巻きコードの片方を受話器に、もう片方を本体に繋いでください。 3.まっすぐなコードの片方を本体に、もう片方を壁の差込口に繋いでください。 4.本機と受話器をコードで繋ぎ、受話器を持って番号をダイヤルします。音が聞こえればOKです。 5.乾いた涼しい場所に本体を置きます。腐食しやすい場所や磁気のある場所は避けてください。 6.化学薬品等で本機を拭かないでください。 操作説明 設定について i)Redial/Pauseボタンには2つの機能があります。 ii)受話器がかかった状態で、ディスプレイの「通話」を選んでください。 (1)システム設定 受話器がかかった状態で、SETボタンを押し設定状態にします。 「SE12345678」か「12345678」の表示が出ますので、DELボタンを押すと元の状態に戻ります。 日付と時間の設定 FLASH/SETボタンを押し、「1」を押します。「1-DATE.2-CL」と表示されます。 再度「1」を押すと、年と日付が光りますので、番号ボタンを使って年月日を入力してください。 最後にSETを押して確認できます。曜日は自動的に照合されます。同様に「2」を押すと時間が設定でき、DELを押すと元に戻ります。 呼出音と音量の調整 受話器がかかり、設定状態で、「2」を押すと「ring1-T2VIP3VOL」という表示が出ます。 「1」を押すと通常の呼出音が表示され、UPとDOWNボタンを押して選んでください。 「2」を押して特定の呼出音を選べますが、やり方は先ほどと同じです。 「3」を押すとUPとDOWNボタンで音量が4段階で調節できます。 目覚まし機能の設定 受話器をかかり、設定状態で、「3」を押すと「AL1-2-3」という表示が出ます。 UPとDOWNボタンを押して直接番号を入力してください。 「1」は最初のグループの設定となります。H.Fボタンを押すと元に戻ります。 NO DISTURBANCE時間の設定 設定状態で、「4」を押すと「off-r 00-00」という表示が出ますので直接番号を入力してください。 この操作をすると、ディスプレイに「NO DISTURBANCE」という表示が出され、時間が来て自動的に解除されるまで時間がカウントダウンされます。 受話器を取り上げて、H.Fボタンを押しても解除されます。この機能が作動している間は、電話は鳴りません。 特別な機能 設定状態で、「5」を押すと「1-F 2P-T 3-D」という表示が出ますのでUPとDOWNボタンを押すか、直接番号を入力してください。 「1」はディスプレイの発光時間(90、95、100、120、180、300、600、1000秒から選択可能)を、「2」はダイヤルモードの選択(パルスかトーン)、「3」はアンチコンバインの設定、UPとDOWNボタンでON/OFFを選び、「defend on」か「defend off」かを選んでください。 特別コードの設定 設定状態で、「6」を押すと「1-LOC 2-OL」と表示されます。 UPとDOWNボタンを押すか、直接番号ボタンを押して、地域コードを入力することができます。「2」を押すと元に戻ります。 ディスプレイの明るさの設定 設定状態で、「7」を押すと「LCDcon4」という表示が出ますので、UPとDOWNボタンを押して、明るさを調節してください(5段階。初期設定では4) IP機能 設定状態で、「8」を押すと「1-AU、 2-3-IP」と表示されます。 「1」を押して自動IP設定にした後、UPとDOWNボタンを押してIP番号を選んでください。 「2」を押して最初のグループのIP番号を直接入力してください。DELボタンで間違った番号を消すことできます。 IP1コードが表示されていれば、IP番号は保存されています。 「3」を押して次のグループのIP番号を入力してください。最初のグループの時とやり方は同じです。 (2)IP機能の利用 その1:受話器をかけた状態で、IPキーを押すと自動的にかかります。 その2:受話器を取った状態で、IPキーを押して、長距離の番号を入力すると自動的にかかります。 その3:IP番号を設定した後、「0」をダイヤルすると自動的にかかります。 (3)FLASHとREDAIL機能 話し中の場合、FLASHボタンを押すと自動的にかかったままの状態となり、REDIALボタンを押すと最後にかけた番号に自動的にかかります。 (4)呼出音の音量設定 受話器をかけた状態で、VOLボタンを押し、UPとDOWNボタンを押すと呼出音の音量が調節できます。 SETを押すと元に戻ります。受話器を取った状態で、VOLボタンを押すと2回目からは元の音量に戻ります。 (5)プリダイヤル機能 受話器をかけた状態で、番号を入力し(DELボタンでバックスペースとして番号を消せます)、BACKボタンを押すと自動的にダイヤルします。 あるいはしばらく経ってからBACKボタンを押し、「0」を最初につけると自動的にダイヤルします。 (6)UP&DOWN 受話器をかけた状態で、UPとDOWNボタンを押すと、かかってきた番号を検索できます。 CHECKボタンを押すと、かけた番号が検索できUPとDOWNボタンで探せます。 検索中にもCHECKボタンを押せば、かかってきた番号とかけた番号を切り替えることができます。 DELボタンを押せば、その時表示されている番号を消すことができ、BACKボタンを押せば、その時表示されている番号にかけ直すことができます。 (7)コールバック 検索中やプリダイヤル中に、REDIALボタンを押して直接番号を入力することができます。 話し中の場合でも、終わった時に自動的にダイヤルしてくれます。その番号の前に「0」を付けてREDIALボタンを3秒間押してください。 (8)VOL/VIP設定 VOLボタンを押すと呼出音とハンズフリーの音量調節ができます。 受話器をかけた状態で、UPとDOWNボタンを押して、かかってきた番号を押します、そしてVIP/VOLボタンを押すとその番号がVIP番号となります。 同じやり方でDELボタンを押すとVIP番号を消すことができます。 (9)自動切断機能 受話器を置くのを忘れたり、うまく置けなかった時に、通話信号がないことを確認し、自動的に通話を切るようになっています。 (10)ホールド時の音楽機能 受話器をかけた状態で、HOLDボタンを押すと、音楽が流れます。受話器をかけて、もう一度受話器をあげると通話状態に戻ります。 H.Fボタンを押すと音楽が止まり、ハンズフリー状態に戻ります。 |