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シャトー・ラ・ローズ・フランスは、サンジュリアン村のメドック・グラン・クリュ格付4級に列せられる人気銘柄、シャトー・ブラネール・デュクリュが造るもう一つのブランドです。サンジュリアンにあるブラネールのシャトーから南に4kmほど、オー・メドック・エリアのキュサック村にある畑は1990年にブラネールが購入しました。 総支配人のジャン・ドミニク・ヴィドゥー氏はこの畑の買収にまつわるエピソードを次のように語ってくれました。 『ローズ・ド・フランス畑を購入したのは1990年。当時サンジュリアンのブラネールの畑を広げる為に、畑の買い足しを計画していました。以前から目を付けていた畑を手に入れるべく所有者に交渉したところ、キュサック村にあるもう一つの畑と一緒なら売っても良い、という返事でした。その畑はシャトー・ボーモンに隣接し深い砂利質の申し分ない土壌を備え、ブラネールが手がけるに値するポテンシャルを持っているとの判断でここを購入しました。』 この言葉の通り収穫されたぶどうはブラネールの醸造所に運ばれ、シャトー・ワインと同一の工程で醸造、ブラネールやセカンド・ワインのデュルックに使われた１～2年樽で熟成されます。カベルネ・ソーヴィニヨン主体で造られるこのワインは古き良きメドックを思わせるクラシックなスタイル。また、エチケットの中央には、かつてこのブラネールを共同所有した2人の公爵と2人の伯爵の4種の王冠をあしらった黄金のエンブレムが輝き、ブラネールの血統を受け継ぐ誇りを表しています。	シャトー・ラ・ローズ・ド・フランス 2003年 あのブラネール・デュクリュのオーメドック側で造られるグレイト・ヴィンテージ2003年。もちろんラベルには4種の王冠をあしらった黄金のエンブレムが輝き、ブラネールの血統を受け継ぐ誇りを表しています。 重厚なスパイシーさとデリケートさを合わせ持つ、サンジュリアンの個性の強いこのワインは、サンジュリアンファンの方、オー・メドックファンの方、どちらのファンにもおすすめしたい人気フルボディ赤ワイン！

■ワイン名	シャトー・ラ・ローズ・ド・フランス 2003年
■ワインについて	今やシャトー・レオヴィル・ラスカーズにも迫る人気と実力をつけるサンジュリアンのメドック格付第4級ブラネール・デュクリュが、オー・メドック側コザック村に所有する畑から生み出すフルボディ赤ワイン！ブラネール・デュクリュについてル・クラスマン誌は「シャトー・レオヴィル・ラスカーズのような骨格のあるしっかりしたワインが生まれるテロワールを持っているが、ブラネールはフィネスとしなやかさ、ビロードのようなテクスチャーのあるワイン造りに焦点を合わせている」と絶賛！パーカー氏四ツ星で2003年に95点！ゴーミヨ誌四ツ星90点！もちろんラベルには4種の王冠をあしらった黄金のエンブレムが輝き、ブラネールの血統を受け継ぐ誇りを表しています。
■生産者	シャトー・ブラネール・デュクリュ
■ワインのタイプ	赤ワイン
■ワインのテイスト	フルボディ
■ブドウ収穫年	2003年
■生産地	フランス / ボルドー / AOCオー・メドック
■内容量	750ml