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ポマールの最上の一級畑「グラン・ゼプノ」、「プティ・ゼプノ」にまたがる区画、「クロ・デ・ゼペノー」を約200年に亘り代々単独所有する名門コント・アルマン。 カナダ人のパスカル・マルシャンがコント(伯爵)・アルマンに代わり1985年よりドメーヌを管理し、1992年からの有機栽培計画を経て、1996年よりビオディナミを実践。1999年より完全ビオディナミに転換しました。 近所でもあったあのアンリ・ジャイエとも親交が深く、普段の何気ない会話や、具体的な助言を重ね、いつしか彼の醸造スタイルはジャイエの影響を大きく受けるようになったと言われています。 ドメーヌ・デュ・コント・アルマンについて、「このドメーヌの見事なポマールはパスカル・マルシャンが築き上げた力強い造りで、以前から知られているが、その跡を継いだ若いベンジャミン・ルルーもこのポマールには特別な思いを寄せている。現在もこのドメーヌのワインは以前と変わらず深い色合いで、成分構成も十分なワインに仕上げられている。」と、クラスマン誌も絶賛！ ベタンヌ＆ドゥソーヴは、4BDマークとし、「素晴らしきクロ・デ・ゼプノーならではの驚くべき質の高い酒質と力強さはそのままに、香りにおいてもテクスチュアにおいてもエレガントなスタイルに転換した。近年のヴィンテージは、今日におけるブルゴーニュのクラシックな造りで、ポマールの手本と言ってよい」と大絶賛！ マット・クレイマー氏は「クロ・デ・ゼプノーの単独所有者。まことに印象的なすばらしいポマールで、強く深い濃密な味と屈強なかまえをもち、長年の熟成を必要とする、まさに模範作である。」	ポマール プルミエ・クリュ “クロ・デ・ゼプノー” 1997年 モノポール ドメーヌ・デュ・コント・アルマン 「私が試飲したことのある最も凝縮した、重厚なピノ・ノワールの１つ。 怪物級のワインである。」とロバート・パーカー氏が大絶賛する、ドメーヌ・デュ・コント・アルマンのモノポール、クロ・デ・ゼプノー。痩せた石灰質土壌で、表土付近に石が混じっていて、地中深くにも硬い岩石の層を持ちます。周囲は石垣に囲まれていて、その固有のテロワールがしっかり保たれています。この畑から収穫されるブドウは樹齢別に、醗酵・熟成されていて、原則35年以下のキュベはクロ・デ・ゼプノーではなく、ポマール プルミエ・クリュとして瓶詰めされます。18～22ヶ月の樽熟成の後、無ろ過で瓶詰め。ワインは力強くエレガント。フィネスと深みがありながら、頑強な骨格を持ち、10年以上の熟成で真価を発揮します。