{"iId":"0102091004582","iName":"","imgUrl":"/default_n/16/0102091004582.jpg","price":"10,428","sId":"122137","sUrl":"wineuki"}

{"fullImgUrl":"https://img.ponparemall.net/imgmgr/37/00122137/default_n/16/0102091004582.jpg?ver=1&size=pict300_300","gId":"2303010000","iId":"0102091004582","iName":"","iUrl":"https://store.ponparemall.com/wineuki/goods/0102091004582/","imgUrl":"/default_n/16/0102091004582.jpg","pRate":"3","point":"284","price":"10,428","sId":"122137","sUrl":"wineuki","shipping":"0","taxKind":"2"}

仏ブルゴーニュワイン専門誌『ブルゴーニュ・オージョルデュイ』が2005年12月号で、「クリスティアン・クレルジェは、超一流ドメーヌと彼とを隔てていた壁を遂に乗り越えた！」と賞賛の言葉を送り、超一流ドメーヌの仲間入りを果たしたことが高らかに宣言されたドメーヌ・クレルジェ。 既にセレナ・サトクリフ、マット・クレイマー、ステファン・タンザー、ワイン・スペクテーター、アレン・ミドウのバークハウンド・ドット・コムなどでも高い評価を受け、コート・ド・ニュイでも5本の指に入る若手の注目株と目されていた。 そのドメーヌ・クレルジェのバックヴィンテージが満を持して入荷致しました。アミオ・セルヴェルの間の区画から生まれるシャンボール“レ・シャルム”です。 この《新世代超一流ドメーヌ》クリスティアン・クレルジェの神髄を、是非ご堪能下さい。 マット・クレイマー氏はクリスチャン・クレルジェについて、無名ではないけれど、シャンボール＝ミュジニの作り手としてはあまり著名ではない。 ワインは今日のブルゴーニュでは最もみずみずしいもので、いつも色が深く、じつに濃密な味わいがする。 本拠はヴジョだが、名声のよりどころはシャンボール＝ミュジニである。村名格のシャンボール＝ミュジニは一流品だが（なぜか1985年だけは例外）、本当の自信作は、雄大なスケールで心をとらえる一級レ・シャルムだろう。 ただし作るうえで特別なところはなにもなく、収量を低くおさえ、発酵のときに果梗の４分の１だけをくわえ、ワインの半分にたいして新樽を用いるぐらい。ただ、これだけではクレルジュのワインがあれほど濃くてはりがあるわけが腑に落ちないが、見のがせないのは収量の低さである。 彼のぶどう畑では、ヘクタール当たりの収量がめったに30ヘクトリットルを超えないからだ。また、この村のワインにくわえて、借りもののの区画のかなりの古樹からすばらしく深い味わいのエシェゾーをつくり、また村名格ヴォーヌ＝ロマネ＝レ・ヴィオレットLes Violette もある。 1984年、86年といった見劣りのする収穫年でもひときわすぐれているのは考慮に値する。 ロベール・グロフィエとアミオ・セルヴェルの区画に挟まれた平均樹齢45年の最上の区画から生まれるドメーヌの影のフラッグシップ・ワイン。マット・クレイマーに「雄大なスケールで心をとらえるドメーヌの本当の自信作」と言わしめ、ドゥニ・モルテ、アミオ・セルヴェル、ギスレーヌ・バルトなどのキュヴェを押さえ、『アシェット・ワイン・ガイド』で＜三ツ星＞と＜最も心に残るワイン＞をダブル受賞したこともある超一級品。 “レ・プティ・ヴージョ”はシャンボール・ミュジニィと地続きのクリマで、特級ミュジニィにも隣接する一級畑。ドメーヌ・クレルジェは、シャンボール・ミュジニィ“レ・ザムルーズ”、ドメーヌ・ベルターニャの希少なシャルドネの区画ヴージョ“レ・クラ”に挟まれた0.5ヘクタール弱の区画を所有。年間2,000本前後が生産されるが、市場にはほとんど出回らない。 深い赤色のこのヴージョはハーモニーがとれ、品格があり、エレガント。チェリー、黒イチゴ、カシスといった果物の凝縮した香り、下草、スミレ、そして熟成するに従ってじゃこうの香りなどが、強烈で並外れたブーケと混じり合い、際立っています。口中は繊細なタンニン、かすかな甘味と酸味の間でバランスが取れています。飲み頃は瓶詰め後3年から10年、もしくは15年後まで。鴨の胸肉やウサギのジブロット、トリュフと栗を使った鶏肉のファルシィといった料理、ルブロションやブリーなどのチーズと良く合うでしょう。