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1976年にベルギーからブルゴーニュに移り住み、奥さんのエナンさんと自社畑としてマコンに3haの畑で生産しているのが、ギュファンエナンラベルになる。畑の手入れとラベルデザインは主に奥さんのエナンさんが受け持ち、ワイン造りは、ジャンマリー氏が手がけている。 ジャンマリー氏は、醸造家としても有名でネゴシアンとしてブルゴーニュの色々な地区やローヌ地区のワインを葡萄の状態で購入し、ワインを造っているがこちらは、ベルジェラベルでのリリースされている。 繊細で洗練された卓逸した味わいのワインを産出し、ロバート・パーカー氏にも「八方手を尽しても探さずにはおられない珠玉のようなドメーヌ」と言わしめ、「クラスマン」ではマコン地区唯一の最高評価の三ツ星。 ロバート・パーカー氏はギュファン・エナンについて、「ジャン・マリー・ギュファンスとその妻がワイン造りを学ぶためにブルゴーニュに来たのは、1976年で、その数年後、マコネー地区に親戚が所有していた2～3 の葡萄畑を、いくらかの金額で購入した。ギュファンスが葡萄栽培に関する構想をいくつか試してみたり、今日行っている多種類のブドウを混ぜてつくるキュヴェを考案したりした場所はここである。家の地下においてある17世紀の垂直圧搾機を使い、妻とともにブドウの畑の仕事の一切を受け持って、ギュファンスは、このアペラシオンとして公式には認められていないブドウ園から強烈なワインを生産している。」と大注目！！ ル・グラン・ギド・デ・ヴァン・ド・フランス誌は、「この小さなドメーヌは、ここがシャルドネの世界的なメッカの一つであることを再認識させてくれる。ジャン・マリー・ギュファンによって経営され、雄弁で驚くほどに品質が安定したワインを造っている。 その秘密のすべてはここにある。収穫されたブドウは非常に上質。土壌のミネラルが見事に写し取られており、4半世紀以上にわたって常に変わらず愛情と厳しさを持って仕事を行っており、香りに強さがある。 圧搾は恐るべきほどの正確さを持って行われるため、驚くほどに混じり気のない純粋な果汁を得ることができる。」として、満点5B＆Dマークをつけ大絶賛！！