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アイ村、ブジー村、キュミエール村とならんで類稀なるピノ・ノワールを産み出すことで知られるアンボネイ村。 アンボネイ村は南向き斜面の畑の村で、その卓越したピノ・ノワールからは、力強さと共に、フィネスとエレガンスをも合わせ持つワインが産まれます。ドメーヌ・エリック・ ロデズは村の中心から教会を抜け、県道を越えた離れに位置します。ドメーヌの裏手には彼の得意なエノロジーを生かした、「分析所」を併設しています。 当主のエリック・ロデズ氏はブルゴーニュ、ボーヌの醸造学校に学び、その後ボジョレーとローヌのドメーヌでエノロジストしての経験を積んだ後、実家のロデ家を引継ぐまでの間、名門クリュッグにてチーフエロノジストを務めました。 アンボネイ村の村長をも勤める知的かつ情熱的な人物で、テロワールにあわせて改植をすすめたり、ほぼオーガニックに近い農法をとったりと、手間を惜しまず畑の世話を行っています。その一方で、クリュッグでの経験を生かし、古い小樽を中心に新樽、大樽、ステンレスタンクなども組合わせてベースワインを醸造します。出来上がったベースワインは、クリュッグ仕込のアッサンブラージュの妙技を経て、類稀な複雑味を身に纏います。	シャンパーニュ エリック・ ロデズ グラン・クリュ ブラン・ド・ブラン あえてシャルドネ100％で造る希少なブラン・ド・ブラン。2000年～2006年までの7つのヴィンテージのアッサンブラージュの妙。70％をマロラクティック発酵。貴重なヴァン・ド・レゼルヴのスペシャル・キュヴェ。非常にフラワリーでデリケートな造りのブラン・ド・ブラン。グリーンを帯びたゴールデンカラー。フルーティーでフローラルでかすかに栗のニュアンス。シャルドネ由来の美しい酸、ミネラル、あくまでも優しくエレガントなブラン・ド・ブラン。