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中央ロワール委員会ディレクター兼、全ロワールワインの日本におけるプロモーション活動の統括責任者であり、私たちの良き友人でもあるブノワ・ルメ（ジャン・レノ似）が、「アンジューを探しているなら、絶対この生産者と取引した方が良い」と強くお薦め・紹介してくれたのが、この「ドメーヌ・デ・シェネ」です。 アンジェ市から南に20km、サン・ランベール・デュ・ラテ村にて、17世紀からワインを造り続けている老舗ドメーヌでしたが、1998年に、パリでIT関連の会社を経営していたオリヴィエ・ド・セニヴァルと、レストランを経営していた奥さんのカトリーヌさんが購入して以降、栽培・醸造両面における改革と刷新を行ってワインの品質をさらに高め、今日ではアンジューを代表するドメーヌのひとつに数えられるようになっています。アンジューをはじめコトー・デュ・レイヨン、ショーム・プルミエ・クリュなどに所有する合計21ヘクタールの畑は、2006年にすべてビオロジー栽培に転換しています。 「ドメーヌ・デ・シェネのワインは、アンジューの地で、かように美味しいワインができることの証明書になっています。カベルネ・フランもシュナンも、品種の美質が最大限に表現されており、様々なお料理をさらに美味しくしてくれます。あるのは悦びのみ！」（ブノワ・ルメ）。フランス全土の300軒ものレストランやビストロで、今日も笑顔とともに、美味しく楽しまれています。	アンジュ ルージュ 2013年 ドメーヌ・デ・シェネ 3ha。カベルネ・フラン100%。シスト（片岩）土壌。平均樹齢40年。コンクリート製・グラスファイバー製タンクで12ヵ月間熟成。